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主任研究者 大阪大学大学院医学系研究科 手島 昭樹 研究者氏名、所属および分担研究課題
平成14年度研究報告 研究成果の要旨 10-17の研究成果を継承し、新たなPCS評価を通じて放射線治療システムの精度管理を確立する。PCS Best Current Management案を策定し、その内容を追跡できるデータベースを開発した。20名の若手放射線腫瘍医からなる訪問調査チームを結成し模擬カルテを用いたデータ入力講習会を開催した。全国の放射線治療施設を4層に層別化し、施設と症例の二段階クラスタサンプリング法で調査対象を抽出した。2002年度にはこのうち2施設層37施設の訪問調査を行った。1999年〜2001年に治療を受けた乳癌410例、食道癌359例、子宮頚癌359例、肺癌431例、前立腺癌285例、計1,844例のデータと7,022枚の放射線治療計画画像を集積した。第1回目の中間解析を行い、全国の実態の経年変化の分析を開始した。第2回日米PCSワークショップを東京にて開催した。本研究の各施設倫理委員会への対応(申請書、PCS個人情報保護規約、研究実施計画書)を整備した。
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更新日:2004/12/01 |