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国立がん研究センター

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国立がん研究センター東病院・建替整備事業

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先進的ながん医療を創出し、持続提供可能な次世代型病院建設を支援

国立がん研究センター東病院は、革新的ながん医療の提供と、新しいがん医療の創出を目指し、多くの方々のご支援をいただきながら、がん診療・研究に努めてきました。おかげさまで、がん患者さんへ先進的な医療を提供するがん診療拠点施設となりました。

設立から30年余りが経過し、施設・設備の老朽化、劣化、狭隘化が進んでいます。今後も高度な医療の実践や多様化する患者さんのニーズに応えられるよう、次世代型がん専門病院への建て替えを計画し、プロジェクトが始動しました。

柏の葉には研究機関や大学など未来の知が集積しており、次世代医療・バイオ分野において世界に先駆けた研究・実践が行われています。国立がん研究センター東病院は、先端医療開発センター(EPOC)、次世代外科・内視鏡治療開発センター(NEXT)とともに、がん医療のセンター・オブ・エクセレンスとして成長する未来の病院を目指していきます。

数年後に開設予定の次世代型がん専門病院では、現在のプレシジョン医療をさらに進化させ、治療困難ながん患者さんにも適切な薬剤を病院に隣接する研究施設で製造し、治療可能とする取りこぼしのない医療を目指します。

革新的な医療技術を創出し、がん克服のための治療を迅速に提供できるよう、ゲノム診断、リキッドバイオプシーに加え、宇宙技術を用いた次世代CTを始めとする画像技術を組み合わせ、進化した個別化医療を推進します。オプトセラノティクス(光免疫治療)、次世代放射線治療(放射線標識医薬品による治療)、ロボット手術、遺伝子治療やがんワクチン、再生細胞治療(iPS細胞治療含む)など、期待されている多くの先進的な医療を提供できるよう努めます。さらに、次世代通信、IoT、AI、再生可能エネルギーを有効活用することで、サスティナブルデザインを取り入れた環境に優しいエコ病院モデルを目指していきます。

皆様からのご寄付・ご協力を幅広くいただき、より良い建設計画に基づいて実践していくことで、新病院の建設を考えております。何卒趣旨のご理解を賜り、新病棟等建替整備計画の円滑な実行にご支援を賜りますようお願いいたします。

2024年4月吉日
国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
病院長 土井 俊彦

 
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プロジェクト概要

  • 募集目標額:5億円
  • 募集期間:2020年10月から
  • 資金使途:国立がん研究センター東病院として新しく建設される病院棟、陽子線棟などの建築費および基盤整備費。

 プロジェクト概要

建設地: 千葉県柏市柏の葉6-5-1

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