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国立がん研究センター

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研究支援基盤RI実験施設長(任期付き常勤職員)の募集について

国立がん研究センター研究所
研究支援基盤RI実験施設長(任期付き常勤職員)の募集について

国立がん研究センター研究所では、研究支援基盤RI実験施設長を下記のとおり募集します。

職名および人数

研究所 研究支援基盤RI実験施設長 (任期付き常勤職員) 1名

職務内容

RI実験施設においては、非密封RIおよびガンマ線照射装置を使用しており、その施設運用および放射線管理業務全般をスタッフと協力して行う。そのため第1種放射線取扱主任者として選任され実務を担当する。本年4月には「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」が改正公布され、特定放射性同位元素に対する防護措置(セキュリティー対策)が法令要件となるため、新たに法令に準拠した施設および組織体制の整備、防護規程の改訂等に対応するとともに、特定放射性同位元素防護管理者としてもこれら防護措置に関する実務を担当する。また共同実験施設として、研究所内外の研究者の利用を支援協力することが求められる。

近年高齢化社会が進み、放射線によるがん治療への注目が増してきており、従来の放射線治療に加え、中性子捕獲療法や内用療法等新しい技術も開発されてきている。また、放射線診断において新しい放射性核種の核医学への安全な応用等、それらの発展を支える放射線生物学の基礎的な研究も重要になってきている。このような放射線の利用を念頭に置きつつ、がんに関する研究を深化させ、基礎研究のみならず、治療や診断に繋がる応用研究を責任持って実践することを職務とすることが当該分野長として求められる。

応募資格

  1. 原則として博士号取得者で、学位取得後5年程度以上のがん研究実績を有すること
  2. 第1種放射線取扱主任者免状を所持していること
  3. 豊かな国際経験を持ち、海外の施設との連携やコミュニケーションがスムーズに行える能力を有すること
  4. がん研究全般に熱意を持ち、周囲の人間と強調して遂行する能力を有すること
  5. 医学教育・研究室運営の経験が豊富で、研究者や学生に対する高度の指導能力を有すること

処遇等

  • 身分
    常勤職員(任期付き常勤職員)
  • 勤務時間
    週38時間45分勤務(基本勤務時間:午前8時30分から17時15分まで(休憩60分))
    注:フレックスタイム:午前5時から午後10時(コアタイム:午前10時から午後3時)
  • 給与・休暇
    当センター給与規程に基づき支給(学歴、職歴により算出します。内定後、算出に必要な提出書類があります。)
    週休2日制、当センター就業規則による。
    主要手当:地域手当、通勤手当、扶養手当、住居手当、医師手当、その他当センター給与規程により支給

雇用期間

採用日から5年間(分野長職の任期は3年間)

(注:当センターの運営状況を鑑み、かつ、勤務成績が不良でない場合は任用更新審査により更新されます(更新期間は5年ごと)。ただし、定年を準用し、原則60歳までの雇用となります。また、採用より6カ月間は試用期間となります。)

採用年月日

平成30年1月1日以降予定

提出書類

  1. 履歴書(写真添付)注:自作、市販のもの(A3、A4判)で結構です。
    学歴は義務教育後(高等学校等入学以降)を記載してください。
    注:メールアドレスの記載をしてください。
  2. これまでの研究内容と今後の抱負(様式任意)
  3. 業績調書(様式任意)
  4. 大学以上の卒業証明書の写し(A4判に縮小)
  5. 医師免許証および認定医等の認定証の写し(A4判に縮小)

提出締切日

平成29年10月31日(火曜日)必着

選考方法

書類選考を行ったのち、対象者に面接・プレゼンテーション選考を行います。
注:プレゼンテーション用資料詳細は、面接選考のお知らせの際に通知となります。

書類提出先

郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
国立がん研究センター人事部人事課人事係
電話番号:03-3542-2511(内線:2119)

注:提出書類は封筒に「研究支援基盤RI実験施設長 応募書類在中」と朱書きし、簡易書留など受け取り確認のできる方法にてお送りください
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