胆道がん K1321
Biliary tract
治験情報
対象となるがん
胆道がん
使用される新薬(治験薬)
フチバチニブ(経口剤:FGFR阻害剤)
実施方法(治験のデザイン)
第II相試験(国際共同試験)
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A群:フチバチニブ16mg
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B群:フチバチニブ20mg
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1である方
- 組織学的又は細胞学的に局所進行性、転移性、又は切除不能な胆管がんであることが確認されている方
- FGFR2遺伝子融合又はその他の再構成が確認された方
- 胆管がんに対してゲムシタビンとプラチナ製剤による全身治療の前治療歴がある方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
佐々木 満仁