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乳がん K1237

Breast

治験情報

対象となるがん

トリプルネガティブ乳がん

使用される新薬(治験薬)

Datopotamab Deruxtecan(注射剤)

実施方法(治験のデザイン)

第III相試験(国際共同試験)

  • A群:Datopotamab Deruxtecan
  • B群:医師選択化学療法(パクリタキセル、nab-パクリタキセル、カペシタビン、カルボプラチン、エリブリンのいずれか)

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 20歳以上の方
  3. 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1である方
  4. 組織学的又細胞学的に局所再発手術不能又は転移性のトリプルネガティブ乳がんであると確認されている方
  5. 転移性又は局所再発手術不能乳がんに対する化学療法及び標的全身療法による治療歴がない方
  6. PD-1/PD-L1阻害剤治療が対象とならない方
  7. 医師選択化学療法(パクリタキセル、nab-パクリタキセル、カペシタビン、カルボプラチン、エリブリン)のいずれかが適応となる方
  8. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

向原 徹

この治験に関する問い合わせ先