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胃がん K1216

Gastric

治験情報

対象となるがん

胃がん

使用される新薬(治験薬)

ALX148(注射剤)

実施方法(治験のデザイン)

第II/III相試験(国際共同試験)

【日本人用量漸増】
ALX148+トラスツズマブ+ラムシルマブ+パクリタキセル

【第II相】

  • A群:ALX148+トラスツズマブ+ラムシルマブ+パクリタキセル
  • B群:プラセボ+トラスツズマブ+ラムシルマブ+パクリタキセル 

【第III相】

  • A群:ALX148+トラスツズマブ+ラムシルマブ+パクリタキセル
  • B群:プラセボ+ラムシルマブ+パクリタキセル

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。

注:プラセボとは
形や大きさ等、治験に使う薬と同じように作られていますが、効果のある成分は入っていません。医師にも治験関係者にも、薬とプラセボの区別は全くわかりません。治験薬の効果や副作用などをより客観的に評価することを目的として使用されます。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
  3. 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1である方
  4. HER2標的薬とフルオロピリミジン又は白金製剤を含む化学療法の実施中または実施後に進行が認められた、二次治療又は三次治療が適応となる、HER2過剰発現の進行性又は転移を有する胃腺がん又は食道胃接合部腺がんである方
  5. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

設樂 紘平

この治験に関する問い合わせ先