肺がん K1351

治験情報

対象となるがん

非小細胞肺がん

使用される新薬（治験薬）

• Domvanalimab（注射剤）
• Zimberelimab（注射剤）

実施方法（治験のデザイン）

第III相試験（国際共同試験）

• A群：Domvanalimab+Zimberelimab+白金製剤を含む2剤併用療法
• B群：ペムブロリズマブ+白金製剤を含む2剤併用療法
• C群：Zimberelimab+白金製剤を含む2剤併用療法

注：この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群又はC群のいずれかの治療を受けることになります。

注：白金製剤を含む2剤併用療法については以下の該当する治療を受けることになります。

• 【扁平上皮がん】カルボプラチン＋パクリタキセル、又はカルボプラチン＋nab-パクリタキセル
• 【非扁平上皮がん】カルボプラチン＋ペメトレキセド、又はシスプラチン＋ペメトレキセド

治験に参加いただける患者さんの身体状況（患者選択基準）

以下のすべてに該当する方が対象となります。

1. 文書による同意が得られる方
2. 18歳以上の方
3. 全身状態（ECOG Performance Status）が0又は1である方
4. 病理学的に ステージIVの非小細胞肺がんが確認されている方
5. EGFR及びALK変異が陰性であることが確認された方
6. 転移性非小細胞肺がんに対する全身療法歴がない方
7. 各種臓器機能が保たれている方

注：上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

梅村 茂樹

この治験に関する問い合わせ先

• お問い合わせはこちらのページよりご確認ください。