前立腺がん K1565
Prostate
治験情報
対象となるがん
前立腺がん
使用される新薬(治験薬)
Xaluritamig (注射剤)
実施方法(治験のデザイン)
第III相試験(国際共同試験)
- A群:Xaluritamig
- B群:治験担当医師選択治療(カバジタキセル、アビラテロン、エンザルタミドのいずれか)
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1である方
- 組織学的又は細胞学的に前立腺腺がんと確認された進行性転移性去勢抵抗性前立腺がんの方
- 少なくとも1回のアンドロゲン受容体経路阻害薬(エンザルタミド、アビラテロン、アパルタミド、ダロルタミド)による治療歴があり、疾患進行を認めた方
- 転移性去勢抵抗性前立腺がんに対する前治療歴がタキサンによる1レジメンのみの方(ホルモン感受性時のドセタキセルは除く)
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
松原 伸晃



