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国立がん研究センター 中央病院

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ごあいさつ

大江先生 写真

国立がん研究センター中央病院のレジデント制度は、50年の歴史を有する日本で最も歴史のあるがん診療に特化したレジデント制度の1つです。この間に、日本のがん診療やがん研究のリーダーとなる多くの人材を輩出しています。レジデントやがん専門修練医のOB/OGは国立がん研究センターをはじめ、全国のがんセンター、大学などで活躍しており、がんに関連する多くの学会でも中心的な役割を担っています。

現在では3年間のレジデント正規コースに加えて、がん専門修練医、レジデント短期コース、薬剤師レジデント、がん専門修練薬剤師と多岐にわたる研修プログラウを開設しています。どのコースを選択しても、やる気さえあれば、非常に充実した研修や研究を行うことができます。がんに関連する専門医の取得はもちろんのこと、慶応大学、順天堂大学、慈恵医大などとの連携大学院制度もあり、レジデントやがん専門修練医在籍中に学位を取得することも可能です。

国立がん研究センター中央病院での研修の特徴は、圧倒的な症例数の多さ、各領域の第一人者による充実した指導、最新の診療・研究設備などが揃っていること、などです。これらすべてが研修をするうえで非常に重要であることは言うまでもありませんが、さらに重要なことは全国より集まる同じ志を持った優秀な同僚と一緒に研修できることです。国立がん研究センター中央病院で研修することにより、最先端の治療技術や知識を身に着けることは当然ですが、ここで得られる指導医、先輩、同僚、後輩などとの人間関係は一生の大きな財産になります。

将来、がん診療やがん研究に従事しようと考えているのであれ、国立がん研究センター中病院以上の研修を受けられる環境はないと確信しています。是非、一人でも多くの若い医師、薬剤師の皆さんに当院で一緒に研修していただき、将来の日本のがん診療、がん研究を支える人材になってもらいたいと願っています。

国立がん研究センター中央病院 副院長(教育担当)
大江 裕一郎