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主任研究者 国立がんセンター東病院 石倉 聡
研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成15年4月1日− 平成15年度研究報告 研究成果の要旨 本研究班では原発性胃悪性リンパ腫に対する非外科的治療法の臨床試験を実施し、その適応と有効性を評価する。本研究班に先立つ「消化管原発悪性リンパ腫に対する非外科的治療の適応と有効性の評価に関する研究」班では97例の限局期胃悪性リンパ腫の retrospective analysisから現状の把握と種々の問題点を抽出し、胃low-grade MALT(除菌療法+放射線照射)と胃aggressive リンパ腫(化学療法+放射線照射)のプロトコールコンセプトを作成した。その後病理診断基準、内視鏡効果判定基準、放射線照射法等各種小班会議等での討議を経てプロトコールを完成し、平成11年度には各施設の倫理審査委員会へ提出、承認が得られた施設から症例登録を開始した。平成14年から引き継いだ本研究班では平成15年12月までにLow-grade MALT 150例、aggressiveリンパ腫55例と予定症例数の登録を完了した。今後長期の経過観察による有効性の評価が待たれる。 平成14年〜15年度総合研究報告 研究成果の要旨 本研究班では原発性胃悪性リンパ腫に対する非外科的治療法の臨床試験を実施し、その適応と有効性を評価する。本研究班に先立つ「消化管原発悪性リンパ腫に対する非外科的治療の適応と有効性の評価に関する研究」班では97例の限局期胃悪性リンパ腫の retrospective analysisから現状の把握と種々の問題点を抽出し、胃low-grade MALT(除菌療法+放射線照射)と胃aggressive リンパ腫(化学療法+放射線照射)のプロトコールコンセプトを作成した。その後病理診断基準、内視鏡効果判定基準、放射線照射法等各種小班会議等での討議を経てプロトコールを完成し、平成11年度には各施設の倫理審査委員会へ提出、承認が得られた施設から症例登録を開始した。平成14年から引き継いだ本研究班では平成15年12月までにLow-grade MALT 150例、aggressiveリンパ腫55例と予定症例数の登録を完了した。今後長期の経過観察による有効性の評価が待たれる。 平成14年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |