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主任研究者 国立病院機構名古屋医療センター 坂 英雄 研究者氏名、所属および分担研究課題
*2:平成15年4月1日−平成16年3月31日 平成14年度研究報告 研究成果の要旨 本研究の成果については、以下の通りである。 1)病院調査では、775施設から回答があった。悪性腫瘍の外来患者数は52,557名、外来でがん化学療法を受けている患者数は11,478名、うち抗悪性腫瘍薬の血管内投与患者数は1,127名であった。多くの抗悪性腫瘍薬が外来で投与されていた。 2)研究分担者施設の内、国立がんセンター中央病院、同東病院、名古屋医療センターにおいては、専用の外来治療センターが稼働しており、すでに稼働能力の限界に達しつつある。外来化学療法のリスク調査では、発熱症状の訴えは37%と予想より少なく、時間外電話再診から3日以内の早期死亡はいずれも発熱以外の主訴であった。 3)通院がん治療ガイドラインの1次案を策定した。広く批判を受け入れ改訂の予定である。 平成14年〜15年度総合研究報告 研究成果の要旨 本研究の成果については、以下の通りである。 1)病院調査では、775施設から回答があった。悪性腫瘍の外来患者数は52,557名、外来でがん化学療法を受けている患者数は11,478名、うち抗悪性腫瘍薬の血管内投与患者数は1,127名であった。多くの抗悪性腫瘍薬が外来で投与されていた。 2)研究分担者施設の内、国立がんセンター中央病院、同東病院、名古屋医療センターにおいては、専用の外来治療センターが稼働しており、すでに稼働能力の限界に達しつつある。外来化学療法のリスク調査では、発熱症状の訴えは37%と予想より少なく、時間外電話再診から3日以内の早期死亡はいずれも発熱以外の主訴であった。 平成14年度研究成果の要旨
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更新日:2004/12/01 |