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国立がん研究センター

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MIRAI/FUTUREプロジェクト寄付金による研究助成

寄付による研究助成を実施しています — 8名の研究者が新たな挑戦へ

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概要

国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院で運営している外科系・医療機器開発の寄付プロジェクト「MIRAI プロジェクト」および内科系寄付プロジェクト「FUTUREプロジェクト」では、皆様からお寄せいただいた温かいご寄付を、中央病院内の研究者が行う研究の支援に活用すべく、2025年4月に研究助成選考会を実施し、8名の研究者への助成を決定しました。2025年12月には各研究者から着実に研究が進んでいる旨、進捗報告もあがってきています。
助成対象となった研究はいずれも、がんに対する新たな治療法や診断法の開発を目指すもので、皆様からの寄付金が研究を前に進める確かな原動力となっています。
ご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。
今後もMIRAI プロジェクト・FUTUREプロジェクトを通じて、患者さんに希望を届ける活動を進めてまいります。

詳細・背景

2025年4月、MIRAIプロジェクト・FUTUREプロジェクトは合同で国立がん研究センター中央病院に在籍する研究者を対象に研究助成の公募を実施しました。
合計25件の応募の中から、研究の意義、革新性、科学的妥当性、実施可能性等の観点のもと、8研究課題(MIRAI プロジェクト:6課題、FUTUREプロジェクト:2課題)を助成対象として選定しました。選定は、病院長と両プロジェクト長を含む研究助成選定委員により実施されました。
選定後、助成対象となった研究に対して助成が開始され、皆様からのご支援が、がん治療における医療ニーズの解決を力強く支えております。
今後、MIRAI プロジェクト・FUTUREプロジェクト研究助成対象となった研究の成果報告、また、第2回研究助成選考会の開催も予定しています。
引き続き、MIRAI プロジェクト・FUTUREプロジェクトへの温かいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

MIRAI プロジェクトとFUTUREプロジェクトについて

  •  MIRAI プロジェクト

MIRAI(Minimally Invasive Revolutionary treatments with Advanced Intelligence)プロジェクトは、近未来的なAI(人工知能)やロボット技術を活用し、画期的かつ先進的な低侵襲治療・医療機器を開発するための基盤を構築することを目的に2020年7月より活動を開始しました。皆様からの温かいご支援をいただき2023年5月に目標金額を達成し、ロボット支援手術を保険適用とするための臨床試験費用、AIやロボット技術の導入のための教育・研修費用(ロボット支援手術資格取得費用含む)などに活用させていただいています。
2023年4月から医療機器開発推進部を組織し、手術機器開発室、内視鏡機器開発室、放射線治療機器開発室、IVR機器開発室の4つの開発室、室長、室員を整備し、皆で一丸となって医療機器開発を進めており、2025年2月より第2期をスタートさせました。ひとりでも多くの患者様に、1日も早く先進的で負担の少ない治療選択肢を届けられるよう、全力を尽くしています。
詳細はMIRAI プロジェクトのホームページをご覧ください。

  • FUTUREプロジェクト

本プロジェクトでは、希少がん・難治性がん・小児がんなど治療開発が進みにくい領域に光を当て、「満たされない患者ニーズを解決するための内科系研究プロジェクト」を支援し、研究を安定的に進めるための基盤構築・整備を行っています。具体的には、皆様からのご寄付を原資に、製薬企業が開発に積極的ではない領域に対する研究(希少がん・難治性がん・小児がん等)への投資や、若手研究者の研究プロジェクトのスタートアップ資金の補助、より良い研究を行うための患者さんや一般の方々の参画に関する活動を強化があげられます。様々な取り組みを通して、新しいお薬をより早く・より多くの患者さんに届け、誰も取り残さない医療の未来を目指してまいります。
詳細はFUTUREプロジェクトのホームページをご覧ください。

2025年4月の選考会で助成対象となった研究者のご紹介

MIRAI プロジェクト枠

研究課題:電子カルテ情報から免疫関連有害事象を抽出しCTCAE Gradeを判定する大規模言語モデル(LLM)の構築
所  属:呼吸器内科
研究者名:堀之内 秀仁

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研究課題:AIサポートによる膵管内乳頭粘液性腺腫に対する治療方針の最適化
所  属:肝胆膵内科
研究者名:原井 正太
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研究課題:ムコアップ®︎を用いたゲルスペーサーによる婦人科がん小線源治療の安全性
および有効性評価:Phase I/II試験
所  属:放射線治療科
研究者名:大熊 加惠
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研究課題:保険外併用療養費制度(評価療養)下におけるダビンチSPを用いた早期乳癌に対する乳輪温存乳房全切除術の導入
所  属:乳腺外科
研究者名:高山 伸

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研究課題:新規ハイドロゲルを利用した内視鏡医療の開発に関する萌芽的研究
所  属:内視鏡科
研究者名:河村 玲央奈

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研究課題:BNCTの個別化治療を目指した高精度線量評価技術と適応指標の開発
所  属:放射線品質管理室
研究者名:中村 哲志

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 FUTURE プロジェクト枠

研究課題:悪性胸膜中皮腫におけるICI耐性機構の解明と新規抗体薬物複合体の開発
所  属:呼吸器内科
研究者名:福田滉仁

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研究課題:同種造血幹細胞移植後の移植片対宿主病(GVHD)に対する客観的病勢評価法の開発
所  属:造血幹細胞移植科
研究者名:赤星佑

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