人材育成の充実強化
国立がん研究センターでは、がんに対する医療及び研究を推進するために、リーダーとして国際的にも活躍できる人材を継続して育成し全国に輩出していくことを目指しています。そのため、センター全体の人材育成システムの構築、および優秀な人材確保のための戦略的な企画立案、ならびに連携大学院の推進を目的として人材育成管理運営会議が平成31年4月に新たに設置をされました。
今後、職種ごとに計画されてきた従来の人材育成の仕組みを適切に見直し、組織横断的にキャリア形成に関する情報を集約、分析、可視化するとともに、研修の改善等により効果的な人材育成の仕組みを構築することを目指します。さらに、継続的に改善を重ね、社会と協働し全ての国民に最適ながん医療が提供できるように、人材育成を充実強化してまいります。
人材育成管理事務局長 神ノ田 昌博
専門家としてのキャリアラダー
見学・研修・説明会などについてのお問い合わせ
人材育成センター教育連携室教育連携係
郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
電話番号:03-3547-5201(内線番号:2203)
Eメール:kyoiku-resi●ml.res.ncc.go.jp(●を@に置き換えください)
各種育成プログラム
築地キャンパスレジデントプログラム がん診療、研究を志す医師の人材育成
柏キャンパスレジデントプログラム “学びたいことは「私仕様」で”
中央病院 看護師育成
東病院 看護師育成
中央病院 薬剤師育成
東病院 薬剤師育成
中央病院 臨床研究コーディネーターの育成

- 臨床研究コーディネーター室のページ
- 国立がん研究センター中央病院では、がん医療発展の力となる臨床研究コーディネーターを募集しています。募集のページ
東病院 臨床研究コーディネーターの育成

- 国立がん研究センター東病院では臨床研究コーディネーターを募集しています
見学・研修など

臨床研究に関するセミナー

- 臨床研究セミナーは、臨床研究に関する基本的な知識を扱う「基礎編」、応用的なトピックを扱う「トピックス/GCP編」と分け、年間を通して開催しています。
- 生物統計セミナーは、医学研究(看護研究、疫学研究などを含む)を自ら実施する研究者が知っておくべき、生物統計学・疫学の方法論および考え方を取りあげ、開催しています。
- 外部からの聴講も受け付けています。ご興味のある方をご覧ください。
各種セミナーなど
実績・福利厚生・連携大学院制度
教育実績

- 最高峰の診療・研究環境、50年目を迎える教育病院としての経験を兼ね備えた国立がん研究センターが“がん医療の専門家”を育成していきます。
福利厚生など

- 院内宿舎、院内保育園、図書館など研修をサポートする研修環境を準備しています。
連携大学院制度

- 慶應義塾大学・順天堂大学・東京慈恵会医科大学との連携大学院を開設しており、国立がん研究センターで臨床に従事したまま研究活動等を行い、学位取得を目指します。