第3回 医学生・研修医のための腫瘍内科セミナープログラム
終了しました。
日程
2007年8月4日(土曜日)10時から17時
主催
国立がんセンター、厚生労働科学研究費補助金がん臨床研究事業「がん医療の均てん化に資するがん医療に携わる専門的な知識および技能を有する医療従事者の育成に関する研究」班
場所
国際研究交流会館3階
郵便番号:104-0045
東京都中央区築地5-1-1 国立がんセンター敷地内
スケジュール
- 総合司会
 国立がんセンター中央病院 内科 勝俣 範之
- 10時から10時10分 開会のあいさつ
 国立がんセンター中央病院院長 土屋 了介
- 10時10分から10時40分 「新薬開発と腫瘍内科医の役割」
 京都大学医学部 外来化学療法部 石黒 洋
- 10時40分から11時 「国立がんセンターでの腫瘍内科研修制度について」
 国立がんセンターがん対策情報センター 丸山 大
- 11時から11時20分 「がん診療における放射線治療医の役割」
 国立がんセンター中央病院 放射線治療部 池田 恢
- 11時20分から11時40分 「がん診療における緩和治療医の役割」
 癌研有明病院 緩和ケア科 向山 雄人
- 11時40分から12時 「小児がんに対する小児腫瘍医の役割」
 国立がんセンター中央病院小児科 牧本 敦
- 11時55分から13時 昼休み(弁当)(管理棟 第一会議室から第四会議室)
- 13時から13時20分 「日本の腫瘍内科医教育制度に対する展望」
 埼玉医科大学国際医療センター包括的がんセンター 佐々木 康綱
- 13時20分から13時40分 「一般病院での腫瘍内科の取り組み 県立広島病院で臨床腫瘍科を立ち上げて」
 県立広島病院臨床腫瘍科 篠崎 勝則
- 13時40分から14時10分 「腫瘍内科医に望むもの 患者の視点から」
 朝日新聞記者(『がんと向き合って』著者) 上野 創
- 14時10分から15時 「Tumor Board Case Conference(乳がん患者を一例に)
- 症例提示
 国立がんセンター中央病院 乳腺・腫瘍内科レジデント 中野 恵理子
- 外科医
 国立がんセンター中央病院 乳腺外科 明石 定子
- 腫瘍内科医
 亀田総合病院腫瘍内科 大山 優
- 放射線治療医
 国立がんセンター中央病院 放射線治療部 伊藤 芳紀
- 緩和治療医
 癌研有明病院 緩和ケア科 向山 雄人
 
- 症例提示
- 15時から15時20分 休憩・グループワーク会場へ移動
- 15時20分から16時20分 グループワーク(管理棟第一会議室から第四会議室、国際交流会館2階第二会議室)
 9班に分かれてグループワークを行います。基本的にはフリーディスカッションですが、次のようなテーマを想定しています。がん診療における腫瘍内科医の役割、がん薬物療法専門医制度に期待するもの、腫瘍内科教育に期待するもの、国立がんセンターに期待するもの、腫瘍内科医の将来性、日本の方向性についてなど。
- 16時20分から16時50分 総合討論・質問 国立がんセンター中央病院 内科 勝俣 範之
- 16時50分から17時 閉会のあいさつ
 国立がんセンター中央病院レジデント専門委員会副委員長 飛内 賢正
- 17時から18時 国立がんセンター中央病院見学ツアー(希望者のみ、グループワークの班単位で)
- 18時から20時 情報交換会(研究所セミナールーム)
