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国立がん研究センター

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お詫び

国立がん研究センターは、ナショナルセンターとして設立以来、がんについての最高の医療を提供していくことを使命としてその実践に努め、更に、この4月からは、常に国民に情報開示を義務と自ら定めました。

今回、9月5日(日曜日)読売新聞に掲載された記事「主な医療機関の胃がん治療実績」において、国立がん研究センター中央病院の治療実績を記載していただくことがかないませんでした。その理由としては、当センター内の事務的手違いにより、読売新聞に対して治療実績を提供できなかったことが原因でございました。

国立がん研究センターは、診療や研究に取り組むだけではなく、情報の発信についてもナショナルセンターとして実施していくべきであるにも関わらず、適切な対応ができず誠に申し訳ありません 。

以下に、読売新聞の記事の形式に基づいた国立がん研究センター中央病院の治療実績をお示しいたします。

2009年1月から12月の治療実績件数

  1. 手術 389件
  2. うち縮小手術 117件
  3. うち腹腔鏡手術 64件
  4. 内視鏡治療 458件
  5. うち粘膜下層剥離術 440件

本年4月の独立行政法人後は、ホームページにおいても治療成績をわかりやすい形で掲載するなど、新たな取り組みを開始しているところでございます。今後、より一層の情報の発信に努めてまいる所存でございます。

平成22年9月8日

国立がん研究センター 理事長 嘉山孝正
広報室長 加藤雅志

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