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国立がん研究センター

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Nature Genetics誌の副編集長 Catherine Potenskiさんが研究所を再訪問

本年2018年3月に横浜で開催された国際ゲノム会議に合わせて、Nature Genetics誌の副編集長であるCatherine Potenskiさんが当センター研究所を訪問されました。

 

Catherine Potenskiさん

Nature Genetics誌はゲノム研究分野における世界のトップジャーナルで、ヒトの遺伝学とゲノミクス、エピジェネティクス、がん、染色体生物学、遺伝学技術など、当研究分野全体における最新の研究成果だけでなく、ヒト以外の動物や植物のゲノムまで広くゲノム科学領域をカバーした国際学術雑誌です。

Potenskiさんはアジアのがんゲノム関連研究に注視しており、当センターではこれまでに国際がんゲノムコンソーシアム(International Cancer Genome Consortium:ICGC)への貢献を含め、がんゲノム研究において国際的にも高く評価される業績を多く挙げてきました。今回の訪問の目的は、現場の研究者が今どのような研究に取り組んでいるのかについて直接情報を収集し、研究者が進めている研究テーマについて率直な意見交換等を行うことで、より密接に日本の研究者とコミュニケーションを取ることでした。

 

公演の様子

またCatherineさんには、この機会に”Editorial Decision Making in High Impact Science”(どのようにNature誌編集者は投稿論文を高インパクトとして評価し、採択を決めるのか)、といったタイトルでセミナーをしていただきました。最近のNature誌編集者会議において、どういった研究が高い評価(high impact)を受けるのか、研究者はどういった点に留意しつつ論文を作成していくのがよいのかといった点について、若手研究者(大学院生・ポスドクから研究員)向けに大変わかりやすくご説明していただきました。また具体的にどのよう研究分野に今着目しているのか、どのようにしてこれらの研究成果が採択されるに至ったかについて、最近の論文を一例に挙げて説明していただきました。セミナーは若手のみならずスタッフの先生方にも多数ご参加いただき、立ち見が出るほどの大盛況でした。

 

  • 間野博行 研究所長(左)とCatherine Potenski 副編集長(右)の写真

    間野博行 研究所長(左)と
    Catherine Potenski 副編集長(右)

  • 研究所ゲノム生物学研究分野のスタッフとCatherine Potenski 副編集長の写真

    研究所ゲノム生物学研究分野のスタッフと
    Catherine Potenski 副編集長

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