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国立がん研究センター 中央病院

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ご家族や親しい方へ

アピアランス支援センターロゴマーク

大切な家族や友人が、がんの治療するとなれば、とても心配だと思います。ましてや治療により、脱毛などの外見の変化があるとなれば、「本人が気にならないようにしてあげたい」「元の姿に戻してあげたい」と、アドバイスをしたり、先に色々準備したくなることでしょう。

しかし、周りの人が、先回りして外見の変化をカバーすることを勧めることで、患者さんに、外見が変化することや変化した姿を周りは「恥ずかしいと思っている」「変だから隠さなければと思っている」と思わせてしまうこともあります。

最初に必要なことは、どんな姿であっても「私はあなたのことを今までと同じように大切に思っている」「何か気になることや手伝ってほしいことがあったら、言ってほしいと思っている」ことを伝えることです。

その上で、患者さんがどのようにしたいのか、ご本人希望とペースにあわせて、準備を手伝うようにしてください。

治療始まっても気持ちが追い付かず、すぐにウイッグや帽子を準備できない人もたくさんいます。また、周囲の人たちが、患者さんを安心させるつもりで、「男性だから(あるいは、もう年配だから)、気にすることはない」などと声をかけることで、逆に外見についての悩みを打ち明けられなくなり、一人で悩む人もいます。患者さん本人の気持ちにあわせて、治療をサポートしてあげてください。

小児の患者さんを持つご両親へ

お子さんが病気であるだけでも心配でいっぱいのところに、脱毛などの外見の変化があると説明されると、さぞかし不安だと思います。なんでも先に準備してあげたいと思うのは当然のことです。

しかし、お子さんによっては、親御さんが先回りしてウイッグなどを用意することで、「自分は変なかっこうになるんだ」「恥ずかしい存在なんだ」と逆に思ってしまうこともあります。

慌てて、ウイッグや帽子を購入する前に、まずはアピアランス支援センターに相談してください。お子さんやご両親が、安心して治療に臨めるようサポートします。

復学や卒入園・卒入学、修学旅行など学校行事の際の外見の相談も行っています。

利用の方法

事前に予約をお勧めします。電話番号:03-3547-5201 内線:2522、または外来や病棟のスタッフにお申し出ください。