ご支援のお願い
がん患者さんの貴重な組織検体を(-200℃の液体窒素タンクで)厳重に保管しています。研究によって得られたデータはさまざまながん治療に活用されています。
患者さんにも検体を提供いただくことで、がん克服に参加・協力していただいています。
先進的ながん医療を届けるために。
国立研究開発法人 国立がん研究センター
理事長 間野 博行
がん患者さんの5 年の生存率は6 割を超える*1 ようになりましたが、未だに毎年およそ40 万人の方ががんで亡くなっています*2。このような中、全てのがん患者さんが生きる希望を持ち続けられるようにすることが、私たち国立がん研究センターの使命であると考えています。
そのためには、私たちががん研究機関として高度な開発能力をもつだけでなく、治療薬を開発できる場として世界の医療機関の中で魅力的な存在になり、より多くの治験を実施できるセンターになることが重要です。目ざしているのは、世界の創薬拠点です。国内外の製薬企業さんと協力し、新薬の開発に取り組んでまいります。
また、がんの治療法開発だけではなく、がんにならないように予防する方法にも注力いたします。そもそも人が、がんになる原因は何なのか。その根本を科学的に解明していき、10 年後のがん予防を大きく変えていきたいと考えております。
そしてもう一つ大切なことが、若い力の育成です。現在、がんに対する新しい予防法・治療法への新たな発見と期待が生まれています。しかし、その実現のためには多くの困難を乗り越えなければならず、そんな状況に立ち向かうためにも、新しい人材を育てていくことは重要な使命です。若い研究者・医師が学び世界で活躍していく環境を充実させていきます。
がん克服は、国境を超えた世界共通の目標です。世界中の医療機関とともに、医療の限界というハードルを克服し、命の可能性を日夜広げていっています。国立がん研究センターは今日の医療の限界を、どの国よりも力強く押し上げていける存在でありたいと願っています。
しかし、これらの活動には多くの資金が必要であり、皆様のご支援をお願いさせていただく次第です。
あなたのご寄付は、がん医療の発展のために大切に使わせていただきます。
誰もが安心して暮らせる未来を実現するために、共にがんに立ち向かっていただけませんか。
*1、2 国立がん研究センターがん情報サービス(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html)

