第11回公民館カフェ 「医療×IT×患者本意の実現に向けて!!」「オストメイトなびプロジェクトの軌跡を探る」
受付終了しました。
診断や治療のあとも毎日の生活は続きます。
このたび、がんサバイバーシップ支援研究部では、がんになったあとの暮らしに役立つさまざまなテーマをとりあげ、お茶つきの講演会を開催することになりました。
病気の有無を問わず、どなたでもご参加いただけます。どうぞお立ち寄りください。
第11回は、オストメイトなびプロジェクト共同代表 神戸 翼様と関口 陽介様にご登壇いただきます。
お二人が開発してきた「オストメイトなび」は、日本初のオストメイトに特化したスマートフォンアプリで、地図機能も搭載したオストメイト用アプリとしては、世界初となる患者サポートツールです。
医療×ITをテーマに、新時代の患者サポート体制を構築中です。
2015年実施のクラウドファンディングでは目標支援額の100万円を達成し、「オストメイトなびプロジェクト運営活動費」として日本全国より144万円の支援を集めました。
- 人工肛門・膀胱保有者「オストメイト」のためのアプリを届けたい!(外部サイトにリンクします)
また、クラウドファンディングに際して行ったFacebookを用いた働きかけでは、「オストメイトなび」の情報ページに、2万人から3万人の方が訪れる結果となり、オストメイトという言葉を世の中に広めるための、きっかけの作りにも寄与しています。
- 情報ページ:オストメイトなび(外部サイトにリンクします)
引き続き、ひとりでも多くの方に「オストメイトなび」を届けるためにご活躍中です。ぜひ公民館カフェで一緒に語り合ってみませんか?
講演
関連ファイルをご覧ください。
- 神戸 翼氏(オストメイトなびプロジェクト共同代表)
(プロフィール)約8年間の医薬品開発を経て、2014年より慶應義塾大学大学院にて、医療政策や病院経営に関する研究を行う。NPO法人エムアクトの設立・代表を始め、幾つかの機関で医療に係る活動を行っている。 - 関口 陽介氏(オストメイトなびプロジェクト共同代表)
(プロフィール)大学3年生の時に横紋筋肉腫に罹患し、人工肛門と人工膀胱を造設。
2年に及ぶがん治療を経て復学後、患者・オストメイトの立場から情報を発信している。
日時
2016年3月3日(木曜日)18時30分から20時30分(開場18時)
場所
月島区民館3F5号室(東京都中央区月島2-8-11)
参加費
無料
参加方法
http://survivor.ncc.go.jp/ より申し込み
お問い合わせ
公民館カフェ
http://survivor.ncc.go.jp/inq/index.html