診断のための遺伝子解析:病理診断コンサルテーション症例から
現在、遺伝子解析は病理診断において重要な所見となっているほか、確定診断に必須となる疾患も数多く認められます。そのため、免疫染色と同様に遺伝子解析の実施できる環境が、病理診断には求められつつあります。本ウェビナーでは、病理診断コンサルテーションシステムに依頼された難解症例を題材として、病理診断における遺伝子解析の有用性について広く情報を共有することを目的としています。各コンサルタントの先生方には、遺伝子解析結果が診断にどのように寄与したのか、また遺伝子解析が必要とされた背景や、その結果に基づく診断のプロセスについてご紹介いただきます。
開催概要
日時
2025年12月9日 (火曜日)18時30分~19時45分
形式
オンライン(Zoom)
参加費
無料(事前登録制)
定員
先着200名
プログラム (敬称略)
はじめに
⼭元 英崇 岡⼭⼤学⼤学院医歯薬学総合研究科 医学系講座 病理学(腫瘍病理)分野
藤本 正数 京都大学医学部附属病院 病理診断科
孝橋 賢⼀ ⼤阪公⽴⼤学⼤学院医学研究科 診断病理・病理病態学
元井 亨 がん・感染症センター駒込病院 病理科
加藤 生真 静岡県立静岡がんセンター 病理診断科
平木 翼 静岡県立静岡がんセンター 病理診断科
おわりの挨拶
千葉 晶輝 厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課
申込方法
以下のURLまたはQRコードから事前登録をお願いします: ウェビナー登録フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_qqZ98TVrTBubPJXU3fc9vg
お問い合わせ
国立がん研究センター 病理診断コンサルテーション事務局
診断のための遺伝子解析ウェビナー担当 皆見 勇人
TEL:03-3547-5201 内線1702
Email:pathconsult●ml.res.ncc.go.jp (事務局)