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国立がん研究センター

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「がん情報サービス」が生まれ変わりました最新の情報を探しやすく

2021年7月1日

国立研究開発法人国立がん研究センター

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、所在地:東京都中央区)がん対策情報センター(センター長:若尾 文彦)は、同センターが運営するウェブサイト「がん情報サービス」(https://ganjoho.jp)を2021年7月1日に全面リニューアルしました。

「がん情報サービス」は、患者や家族を中心に広く一般の方、医療関係者、行政の担当者や研究者などへ、がんに関する「確かな」情報を提供するサイトです。毎月およそ170万人から200万人もの人に利用いただき、毎月約400万から500万ページが閲覧されています。

このたびのリニューアルにより、「がん情報サービス」は、最新の情報を探しやすいサイトに生まれ変わりました。

全面リニューアルしたウェブサイト「がん情報サービス」の詳細

URL

https://ganjoho.jphttps://ganjoho.jp(従来と変更はありません。)

公開日

2021年7月1日

リニューアルしたポイント

  1. 旧ウェブサイトのコンテンツを整理し、ほとんどを5年以内に作成/更新した情報にしました。
  2. どのページからも、サイト内検索や、相談先病院の検索ができるようにしました。
  3. 最も利用者が多い、がんの種類別の情報をすぐに閲覧できるようにしました。
  4. サイト内の情報を一覧で確認できるようにしました。
  5. 閲覧履歴の確認や、よく見るページの登録ができるようにしました。
  6. 小児、AYA世代、はたらく世代といった世代別に情報を探すことができるようにしました。
  7. 医療関係者向けおよび統計サイトを改良しました。
  8. がん統計サイトを改良しました。

背景

がん対策情報センターが運営するウェブサイト「がん情報サービス」は、2006年から、「がん対策基本法(平成18年法律第98号)」で示された「患者家族市民のためのがんの情報をつくり、届ける」ために、「確かな」「わかりやすい」「役に立つ」がんの情報を提供することを目指してきました。さまざまながんの治療や療養生活、がんの統計、医療機関などの情報を提供しています。

「がん情報サービス」は、これまで数回のリニューアルを重ねてきましたが、このたび9年ぶりに全面的にリニューアルしました。

このたびのリニューアルでは、進歩の著しいがん医療の情報を適切に届けられる持続可能な体制を目指して、がん関連諸団体やがん体験者の皆さまからのご意見をもとに、以下のような方針を定めました。この中では、“確かながん情報を、持続可能な形で確実に届けられるよう”、古い情報の整理と更新、今後掲載していく新たな情報の範囲を定めています。

古い情報の更新や新たな情報の作成は、外部の各分野の有識者から構成されるがん情報編集委員会、がん情報サービス専門家パネルでの検討に基づき、「患者市民パネル」や関係学会、各領域の専門家などに査読のご協力をいただくことにより行っています。

「がん情報サービス」の新たな情報作成と提供の方針

“確かながん情報を、持続可能な形で確実に届けるために!”

主な対象

  • がんと診断されて間もない人たちをはじめとする、医療者/医療機関に十分につながっていない患者や国民の方々

主に優先的に作成提供する情報の内容

  • 医療にかかる際の判断の助けになる情報
  • がん対策の中で取り扱われる新しい用語や内容
  • 中立的な立場で情報発信が必要で、他では充実した情報がないもの
  • 患者が医療者/医療機関につながっている場合でも、特に医療者等に尋ねにくい悩みや困りごと(性や排泄に関することなど)に関する情報(患者と医療者の橋渡しになる情報)
  • 5年以内に作成/更新をした情報を掲載する

信頼できる情報源の「入り口」となるような情報提供

「がん情報サービス」サイト以外に、網羅的かつ充実した確かな情報がある場合には、情報源の信頼性を確認した上で、積極的にリンクしていく

また、これまでの「がん情報サービス」には、「情報が多すぎて探せない」などの意見がよせられていました。増え続けるがんの情報で混乱を招くことのないように、見やすく、たどり着きやすい情報の提示の仕方について、国立がん研究センターの応援団である約100人の「患者市民パネル」のご協力を得て情報をより探しやすくするさまざまな工夫を行いました。

知りたい情報を探しやすくするため、閲覧数が最も多い「肺がん」「乳がん」などのがんの種類別に、検査や治療の情報をトップページからすぐに閲覧できるなどの工夫をしています。

さらに「がん情報サービス」の閲覧者はパソコン利用者よりもスマートフォン利用者の方が多いことから、スマートフォンファーストの画面構成としました。

新しい「がん情報サービス」の改良点

1.旧ウェブサイトのコンテンツを整理し、ほとんどを5年以内に作成/更新した情報にしました。

旧ウェブサイトのコンテンツを整理して、報告書や記録以外の古い情報を掲載終了としました。ただし、6年以上前に作成/更新されたコンテンツの中でも、他に情報が存在しないものについては、情報の作成日を明記してPDFファイルとして区別して掲載しました。

2.どのページからも、サイト内検索や、相談先病院の検索ができるようにしました。

どのページからも「サイト内検索」ができる画面が表示できます。
がんについてどこに相談すればよいかわからないときや、がんの情報を探しながら困ったときに、いつでも相談先病院を探すことができるよう、「相談先病院を探す」にアクセスできるボタンを設置しました。

スマートフォン画面: 「サイト内検索、病名から探す、相談先病院を探す」画面へのアクセス

画面イメージ01
  • どのページからも画面の下部を指で下げた際に3つのボタンが表示され、「サイト内検索」、「病名から探す」、「相談先病院を探す」にアクセスできます。
  • スマートフォンでよく行われるキーワード検索でサイト内を検索しやすいよう、「サイト内検索」のボタンを見つけやすくしました。

スマートフォン画面:「相談先病院を探す」のボタンからの遷移

画面イメージ02

  • 「相談先病院を探す」のボタンを押すと、病名などから、病院を探せます。

 PC画面:トップページからの検索 「サイト内検索」「相談先病院を探す」

 画面イメージ03

  • さまざまなキーワードから情報を探すことができるよう、サイト内検索用の大きな検索窓を画面上方に設置しました。
  • 全ページの右下に、「相談先病院を探す」に常にアクセスできるボタンを設置しました。

3.最も利用者が多い、がんの種類別の情報をすぐに閲覧できるようにしました。

スマートフォン画面: トップページ最上部に「病名から探す」を配置

画面イメージ04

  • トップページの最上部の「病名から探す」から、最も利用者が多いがんの種類別の情報を探すことができます。
  • 「日本に多いがん」からは、新たに診断される患者数が、1年間に10万人あたり30人以上のがんの情報を閲覧できます。

 スマートフォン画面: 病名から探す「胃がん」ページ

画面イメージ05

画面イメージ06

  • 病名(がんの種類)ごとに「○○がんについて」、「検査」、「治療」、「療養」、「臨床試験」、「患者数(がん統計)」、「予防検診」などの細かくページを分けたことにより、知りたい情報にたどり着きやすくなりました。また、一部のがんの情報は音声で聞くこともできます。
  • 「臨床試験」のページでは、がんの種類別に最適な検索方法を提示しています。

 

4.サイト内の情報を一覧で確認できるようにしました。

サイト内の情報を一覧で確認できるように、スマートフォン、PCそれぞれの特長に合わせた目次をつくりました。

 スマートフォン画面: トップページにメニューアイコンを配置

画面イメージ07

  • 右上にメニューアイコンを配置

  • メニューアイコンを押すと各カテゴリの目次を確認できます。

 PC画面:グローバルナビとサイトマップを配置

 画面イメージ08

  • グローバルナビから、各カテゴリの目次を確認できるようになりました。
  • 画面下にあるサイトマップから、サイトの全体像が確認しやすくなりました。
  • サイト全体の文字が大きくなりました。画面情報で文字の大きさ「大」を選択することで、さらに文字を大きく調節することができます。

5.閲覧履歴を確認し、よく見るページを登録できるようにしました。

  • がん情報サービスはページ数が大変多いため、前に見た情報がどこにあるかわからなくなることを防ぐために、「閲覧履歴」(6ページまで)を設け、前に見た情報にすぐに戻れるようにしました。
  • がん情報サービスはリピーターも多いため、よく見るページは画面上方にある「ページ登録★」ボタンを押して登録できるようにしました(6ページまで)。一度登録すれば、次回からは、トップページの「登録ページリスト」からすぐにアクセスすることができます。

  PC画面:登録ボタンと登録ページリスト/閲覧履歴

画面イメージ09

6.小児、AYA世代、はたらく世代といった世代別に情報を探すことができるようにしました。

現在では、がんに罹患しても多くの人が治療によって回復できるため、生活の質を維持向上することやこれまで通りの社会生活を送ることができるようにすることが重視されています。がんの種類別の情報だけではなく、がんに罹患した年齢世代ごとに社会生活の特徴があり、知っておいてほしい情報もあります。そのため、がんの種類からだけでなく、小児、AYA世代、はたらく世代といったライフステージ別に情報を探すことができるようにしました。がん情報へのさまざまな入り口を設けることで、興味のある所からがん情報を探すことができます。どの入り口から入っても、必要な情報にたどり着るようにしています。

なお、これまでは「がん情報サービス」とは独立して「小児がん情報サービス」サイトがありましたが、情報を網羅的に探せるように「小児がん情報サービス」をがん情報サービスに統合しました。

画面イメージ10

 7.医療関係者向けおよび統計サイトを改良しました。

医療関係者向けサイトでは、医療関係者、行政担当者など職種によって絞り込みができるようにし、知りたい情報を探しやすくしました。

 画面イメージ11

 8.がん統計サイトを改良しました。

がん統計サイト(旧:がん登録統計サイト)も見やすくしました。トップページに設けた「がん種別統計」では、統計情報をタイムリーに更新できるシステムを取り入れることで、いつでもがんの種類別の最新情報を見ることができます。

 画面イメージ12

リンクについて

「がん情報サービス」ウェブサイトへのリンクに際しては、許可願などの連絡の必要はありません。詳しくは以下をご覧ください。

https://ganjoho.jp/aboutus/attention/aboutlink.htmlhttps://ganjoho.jp/aboutus/attention/aboutlink.html

報道関係からのお問い合わせ先

がん情報サービスに関して

国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報提供部

郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1
電話番号:03-3542-2511(代表) ファクス番号:03-3547-8098
メールアドレス:ganjoho-admin●ml.res.ncc.go.jp(●を@に置き換えください)

その他全般

国立研究開発法人国立がん研究センター 企画戦略局 広報企画室

電話番号:03-3542-2511(代表)
ファクス番号:03-3542-2545 
メールアドレス:ncc-admin●ncc.go.jp(●を@に置き換えください)

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