コンテンツにジャンプ
国立がん研究センター

トップページ > 広報活動 > プレスリリース > ベンチャー支援プログラム「NCC Venture Incubation Program」にBeyond Next Ventures が新規参加 
日本初の革新的医療技術の実用化に向けて更に加速

ベンチャー支援プログラム「NCC Venture Incubation Program」にBeyond Next Ventures が新規参加 
日本初の革新的医療技術の実用化に向けて更に加速

2021年12月8日
国立研究開発法人国立がん研究センター
Beyond Next Ventures 株式会社

発表のポイント

  • 「National Cancer Center(NCC) Venture Incubation Program」にBeyond Next Ventures 株式会社(BNV)がベンチャーキャピタル*1として新規参加します。
  •  NCC Venture Incubation Programは、2021年6月より開始した革新的な医療技術の実用化を目指すベンチャー企業を支援するプログラムで、既に株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)が参加しています。
  • アクセラレーションプログラム*2の運営経験が豊富なBNVが加入することによって、支援チーム数の増加と支援プログラムの充実が期待されます。さらにBNVおよびUTECと共同し、それぞれの強みを活かして医療系ベンチャーを体系的に支援することを目指します。

概要

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区、以下国立がん研究センター)と、Beyond Next Ventures 株式会社(代表取締役:伊藤 毅、東京都中央区、以下BNV)は、革新的な医療技術の実用化を目指すベンチャー企業を支援するプログラム「National Cancer Center(NCC) Venture Incubation Program(エヌシーシーベンチャーインキュベーションプログラム)」に参加する覚書を11月1日に締結しました。本プログラムには、既に株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)がベンチャーキャピタル(VC)として参加しており、本覚書締結によりUTEC、BNVという日本を代表する大手独立系VC2社が参加する体制となります。

国立がん研究センター東病院(病院長:大津 敦、千葉県柏市)は、日本国内におけるがん領域のスタートアップ・事業化支援を通じた革新的医療技術の実用化の促進を目的に本プログラムを実施しています。主に国立がん研究センター東病院が研究面を、UTEC、BNVを中心としたベンチャーキャピタルが経営・資金面を支援します。

BNVは、多くの革新的な技術を持つ医療・ヘルスケア領域のスタートアップへの投資実行ならびに創業初期からのハンズオン支援を行ってきました。また、2016年から運営するアクセラレーションプログラム「BRAVE」では、創業前後の医療分野に関わる技術シーズ約70チームに対する事業化支援実績があります。これらの豊富な経験で培ったノウハウや知見を生かし、本プログラムに参加するスタートアップの成長に貢献します。

2021年度は6チーム(医薬品4チーム、医療機器2チーム)を支援していますが、アクセラレーションプログラムの運営経験が豊富なBNVが加入することによって、支援チーム数の増加と支援プログラムの充実が期待されます。さらにBNVおよびUTECと共同し、それぞれの強みを活かして医療系ベンチャーを体系的に支援することを目指します。

国立がん研究センター東病院 院長 大津 敦は「国立がん研究センター柏キャンパス(東病院および先端医療開発センター)ではがん医薬品・医療機器開発に積極的に関わっており、2021年度よりUTEC様と共同で国内ベンチャー企業育成プログラムを開始したところです。この度、Beyond Next Ventures社様が加わっていただきましたことで、本プログラムがより強力となり、わが国オリジナルの医薬品・医療機器開発が加速化することを期待しています。」と述べています。

Beyond Next Ventures 株式会社 代表取締役 伊藤 毅は「この度、国内有数のがん治療機関である国立がん研究センター様からお声がけいただき、今回、本プログラムに関われることを大変嬉しく思います。これまで多くの医療・ライフサイエンス領域のスタートアップを支援してきた経験を生かして、がん領域におけるエコシステムの活性化ならびに新産業の創出を更に加速してまいります。」と述べています。

 NCCVIP.png

参考

法人概要

国立研究開発法人国立がん研究センター

国立がん研究センターは、1962年に国立機関として創設され、がん研究・がん医療における国立の中核機関として、先端的な研究を牽引してきました。

国立がん研究センター東病院は、1992年に設立され、年間9,000人を 超える新患の方が訪れる国内トップクラスのがん専門病院です。世界最高レベルのがん医療の提供と新しいがん医療の創出をミッションに掲げ、国の「臨床研究中核病院」、「がんゲノム医療中核病院」などに選定されています。併設する先端医療開発センター(NCC-EPOC)とともに、国際的なネットワークを基盤とした研究開発の拠点として、先進的ながん治療薬・医療機器開発やゲノム医療をはじめとした最先端の個別化治療を推進し、多数の実績を上げています。

Beyond Next Ventures 株式会社(外部サイトにリンクします)

「隠れた才能(人・技術)を見出し可能性を最大化する。テクノロジーで世界をより良いものにする」をミッションに掲げ、優れた研究・技術を発掘し、その技術を世界中で実用化させるべく、VCという枠を超えて、チャレンジする人と共に様々な活動を行っています。

累計220億円の資金を背景としたディープテックスタートアップへの創業初期からの継続的な資金・ハンズオン支援、アクセラレーションプログラム「BRAVE」を通じた創業前からの技術シーズの事業化支援、大学発・研究開発型スタートアップの経営人材を輩出する起業家/社内起業家育成プログラム「Innovation Leaders Program」の運営、バイオベンチャーが初期コストを抑えながら研究開発を行える都心型シェアラボ「Beyond BioLAB TOKYO」の運営など、多角的な事業展開を通じて独自のエコシステムを構築しています。

用語解説

*1 ベンチャーキャピタル(VC)

ベンチャー企業やスタートアップ企業など、高い成長が予想される未上場企業に対して出資を行う投資会社。主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下することを目的としている。

*2 アクセラレーションプログラム

ベンチャー企業や中小企業を対象に、短期間で事業を成長させるための支援プログラム。必要に応じて、各分野のプロフェッショナル等を相談者として招聘することで、短期間での事業化・事業成長を効果的にサポートする。

問い合わせ先

医療関係者・企業からのお問い合わせ

国立研究開発法人 国立がん研究センター
NCC Venture Incubation Program事務局
Eメール:NCC_VIP_office●east.ncc.go.jp

取材・報道関係からのお問い合わせ

国立研究開発法人国立がん研究センター

企画戦略局 広報企画室(柏キャンパス)
電話番号:04-7133-1111(代表)
FAX:04-7130-0195
Eメール:ncc-admin●ncc.go.jp

Beyond Next Ventures 株式会社

広報
Eメール:pr●beyondnextventures.com

関連ファイル

Get Adobe Reader

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。