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小児病棟の「いるか分教室」で学習発表会が行われました。

2016年11月10日、中央病院小児病棟の「いるか分教室」で学習発表会が行われました。

いるか分教室は、1998(平成10)年度に東京都立墨東特別支援学校の分教室として小児病棟に開設されました。対象は小学校1年生から高校3年生までで、入院中も学校生活を続けることができるよう支援しています。12A病棟のフロアー内に学習室があり、子ども達が来室しやすい環境が整っています。治療中でも、それぞれの体調や進度に応じて学習を進めており、自宅療養中の学習についても前籍校と連携を図りながら対応しています。

  • いるか分教室について詳しくは関連リンク「いるか分教室」をご覧ください。

学習発表会では、たくさんの保護者の皆さんも訪れた中、小学部による作品紹介、中高部による「伝えたい想い」をテーマにした作文発表と軽音楽部による演奏が行われました。最後は、卒業生が作りずっと歌い継がれているか分教室の歌「サンシャイン」を皆で合奏しました。

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「いるか分教室」学習発表会