希少がん啓発イベント「希少がんコミュニティオープンデー」ご支援募集のお知らせ

国立研究開発法人国立がん研究センター（理事長：中釜 斉、東京都中央区）中央病院（病院長：島田和明）が2017年から開始している希少がんの産学共同プロジェクト「MASTER KEYプロジェクト（Marker Assisted Selective ThErapy in Rare cancers: Knowledge database Establishing registrY Project）」は、一般社団法人日本希少がん患者会ネットワークと共に、2024年5月18日(土曜日)に「希少がんコミュニティオープンデー」を開催します。 

第2回となる今回は、「小児・AYAがん（若年者、一般的には15～39歳を指す）」にも焦点をあて、小児・AYAがんを取り巻く現状や新しい取り組みについても本イベントで取り上げる予定です。

本イベントのサブタイトルである「臨床試験をもっと身近に。みんなの思いが交わる日」のもと、患者さんへ「思いを共有し、つながる場」を提供するためには、そして一般の方々へ広く「希少がん」と「臨床試験」を知っていただくため、治療開発を進めるためには、皆様のご協力・ご支援が不可欠です。

つきましては、このイベントの趣旨にご賛同いただき、ご協賛いただける事業者を下記のとおり募集いたします。

 

イベント概要

イベント名

「希少がんコミュニティ　オープンデー」　Rare Cancers Community Open Day
～臨床試験をもっと身近に。みんなの思いが交わる日～

開催日時

2024年5月18日（土曜日）11時～17時

開催方法

ハイブリッド開催

• 国立がん研究センター築地キャンパス 研究棟1階 大会議室/セミナールームA・B
• Zoomウェビナー

参加費

無料

対象者

どなたでもご参加いただけます

（例）希少がん患者・家族・遺族、医療関係者、企業関係者、行政関係者、メディア関係者、一般

イベント特設サイト

https://rarecancersjapan.org/rccod2024/ (外部サイトにリンクします)

前回開催の様子

2023年5月の第1回開催は、国立がん研究センター研究所での現地開催に加え、全国から参加いただけるようオンライン配信もされ、現地とオンライン合わせて400名を超える多くの方々にご参加いただき、活気あふれるイベントとなりました。

特に、現地会場に設置された企業・患者団体による展示・体験ブースは盛況で、来場者の方から以下のようなお声を多くいただきました。

「メイクのアドバイスを聞けて、眉が薄くなっても大丈夫と思えました」

「抗がん剤の副作用で手先の痺れがある時のおすすめマッサージ方法を教えてもらえてもらい、お話も聞いてもらえてリフレッシュすることができました」

「企業の取組みについて知ることができ、感銘を受けました」

「ブースでもらったパンフレットが参考になりました」

2023年に開催された第1回「希少がんコミュニティオープンデー」の動画はこちら

イベント開催を通じ、がんという病気そのものから生じる不快な症状や、がん治療の影響などによる生活する上での困りごとや不便さが多くあることを改めて実感するとともに、そういった思いを多くの人と共有し、つながる場が必要であると強く思っています。

ご支援の方法

• セミナー開催
• 協賛
• ブース展示
• ポスター展示
• 広告掲載

それぞれのご支援方法の詳細については、関連ファイルをご覧ください。

イベントにおける扱い

イベントチラシ等の協賛欄に事業者名が掲載されます。

詳細は関連ファイルをご覧ください。

応募方法

下記のフォームよりお申込みください。

https://forms.office.com/r/xMhuHNs5ZR(外部サイトにリンクします)

申込フォーム項番8に「公募」とご記載ください。

応募期限

2024年2月29日（木曜日）

問い合わせ先

国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院　
臨床研究支援部門　研究企画推進部　臨床研究支援室
MASTER KEY プロジェクト調整事務局
E-mail：NCCH1612_officeml.res.ncc.go.jp

その他

協賛のお申し出をいただいても、お受けできない場合がございます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。