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国立がん研究センター 中央病院

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MASTER KEYプロジェクトの研究成果によって悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)に対する治療薬が日本で薬事承認されました


ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体、オプジーボ®(一般名:ニボルマブ)点滴静注(以下、オプジーボ)について、悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)に対する効能又は効果の追加に係る製造販売承認事項一部変更承認が取得されました。

 

今回の承認は、悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)患者20例を対象にオプジーボを評価した

医師主導治験(VIOLA試験)の結果に基づいています。

VIOLA試験は兵庫医大主導の医師主導治験として実施され、MASTER KEYプロジェクトの副試験としても行われました。

他施設共同試験として中央病院も参加し、薬事承認に貢献しました。

 

詳細はリンクをご確認ください。

兵庫医科大学プレスリリース(外部サイトにリンクします)
小野薬品工業株式会社プレスリリース(外部サイトにリンクします)
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社プレスリリース(外部サイトにリンクします)