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オルガノイド・スフェロイド培養を用いた卵巣明細胞がんに対する治療開発

更新日 : 2022年5月27日(確認)

公開日:2022年1月28日

研究代表者

新垣 誉子(あらがき もとこ)
  • 新垣 誉子(あらかき もとこ)
  • 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科

希少がんグラント

共同研究者




  • 小島 勇貴(こじま ゆうき)
  • 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科

  • 矢崎 秀(やざき しゅう)
  • 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科


  • 吉田 裕(よしだ ひろし)
  • 国立がん研究センター中央病院 病理診断科

  • 岡本 康司(おかもと こうじ)

  • 森 祐太郎(もり ゆうたろう)

  • 市川 仁(いちかわ ひとし)
  • 国立がん研究センター研究所 臨床ゲノム解析部門

研究概要

卵巣明細胞がんは、卵巣がんの中で頻度の少ない組織タイプです。卵巣がんの中でも一般的なタイプである漿液性腺がんは抗がん剤治療がよく効きますが、卵巣明細胞がんは抗がん剤治療の有効性が低くが、予後が極めて悪いことが知られています。この卵巣明細胞がんはアジアでは患者さんが多いものの欧米では比較的少なく、治療薬の開発が進んでいません。そこで今回私たちは、日本がイニシアチブをとって卵巣明細胞がんの治療開発を行うべきだと考え、この研究を計画しました。具体的には、卵巣明細胞がんの患者さんから採取した腫瘍組織や腹水に含まれるがん細胞をオルガノイドやスフェロ イド培養と呼ばれる方法で培養します。次に、樹立した培養細胞を用いて、有効な治療薬を見出します。将来的には、卵巣明細胞がんの患者さんへの治療応用に繋げたいと考えています。

研究代表者から患者さんやご家族へのメッセージ

卵巣明細胞がんは有効性を期待できる抗がん剤治療が乏しく、治療開発が必要な疾患です。一つでも治療の選択肢を増やすことができるよう、研究を進めてまいります。よろしくお願いします。

研究の成果

準備中