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国立がん研究センター

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国際がん研究機関との第5回合同セミナーを開催

2019年1月23日

in English

2018年12月7日(金曜日)、国立がん研究センターは、覚書を締結している国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)の検診部門長Partha Basu先生を招聘して、日本と世界のがん検診をテーマに第5回合同セミナーを開催いたしました。

当日は津金昌一郎(社会と健康研究センター長)からの開会挨拶、松田智大(がん対策情報センター、全国がん登録室長)の「がん検診のためのがん登録」の講演に続き、Partha Basu先生より昨年度から開始したIARCプロジェクト「5大陸のがん検診(CanScreen5)」の概要説明および日本に対するプロジェクト参加の呼びかけを行いました。

CanScreen5は世界のがん検診プログラムの特徴と結果に関する情報を収集し、検診プログラムの精度管理の改善、政策立案、がん検診関連の健康情報システムの強化、および研究支援のためにこれらの情報を提供することを目的としています。CanScreen5はデータをwebベースで収集するもので、各国が同一の方法で定期的にがん検診に関連する情報を収集して活用し、モチベーションを高めることを目的としています。

Partha Basu先生の発表を受けて、中山富雄(社会と健康研究センター、検診研究部長)より「日本におけるがん検診」について講演があり、最後の質疑応答でPartha Basu先生は、検診プログラムが成功するためにはプログラムのあらゆる面が最高の水準で実施されなければならいこと、そして質の悪い検診は効果がなく、利益よりもむしろ不利益を与える可能性について助言しました。

  • 集合写真

    集合写真
    左より中山富雄、津金昌一郎、Partha Basu、松田智大、山本精一郎

  • 会場の様子

    左より津金昌一郎、Partha Basu

  • 講演の様子

    Partha Basuの講演

  • 講義を受ける人の様子

    会場の様子