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国立がん研究センター

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(共催:企画戦略局・中央病院・東病院)

「外国人患者受け入れのための対応法とその心得」講座を職員向けに開催
(共催:企画戦略局・中央病院・東病院)

2020年12月4日、国立がん研究センターでは、職員に向けた「外国人患者受け入れのための対応法とその心得」をテーマに院内講演会を開催しました。この講演会は国際戦略活動の一環として、医療現場で活躍するためのスキル習得をし、外国人患者とのコミュニケーション力について学ぶことができる機会になればと企画したものです。講師には、順天堂大学大学院、医学研究科国際教養学部の大野直子准教授をお迎えし、外国人患者との対応法やその背景にある文化や現地の医療体制を交えてお話しいただきました。

冒頭では、当院で今年設置されたばかりの国際診療室長下井辰徳先生、東病院医療コンシェルジェ推進室長全田貞幹先生より、各病院で取り組んでいるインバウンド医療状況の紹介がありました。講演を聞いた職員からは、「通訳の仕方がとても勉強になった。」、「少しでも安心して診療の対応をしたい。」、「文化の違いが具体的で参考になった。」などの感想が聞かれました。会場での参加以外に、オンライン中継でも多くの方にご参加いただき、盛況のまま無事に終わることができました。

  • 大野 直子 准教授

    順天堂大学大学院 医学研究科 国際教養学部
    大野 直子 准教授

  • 下井 辰徳

    国際開発部門 国際診療室長 / 下井 辰徳

 集合写真

(左より)国際診療室長/下井辰徳、 企画戦略局次長/鈴木達也、
順天堂大学大学院/大野直子准教授、国際戦略室/鈴木早月、国際戦略室長/松田智大

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