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国立がん研究センター

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垣添忠生名誉総長が2025年度の文化功労者に選ばれました

この度、当センターの名誉総長である垣添忠生先生が、泌尿器科領域のがん治療を前進させ、緩和ケアの普及にも貢献したとして、2025年度の文化功労者に選ばれました。

垣添名誉総長からのコメント

垣添忠生名誉総長

 2025年度文化功労者として顕彰されましたこと、誠に光栄です。私の職業人としての前半30年は泌尿器科医として、主として膀胱がんの診療と研究に明け暮れました。後半30年は国がん中央病院長、総長、そして現在の日本対がん協会会長として、主に対がん活動に邁進しました。
 残る人生、組織型検診の導入やグリーフケアの医療への取り込みなど、努力したいと考えています。御支援をお願い申し上げます。

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