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国立がん研究センター 中央病院

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新人教育プログラム

1年目のたくさんの研修で、最初に受けるのは「がん看護概論」です。この研修ではがん患者さんとそのご家族の気持ちを知り、どのようながん看護がしたいかを考えていきます。患者さんががんを告知され、苦しみながらもそれを受け入れ、さらに自分らしい生き方をみつけていくプロセスを学ぶと、受講者は皆胸が熱くなるといいます。また、この研修で書く「目指す自分」は看護師としての初心そのもので、その後もずっと大事にしてもらいたいことです。

入職してしばらくは研修が続きます。4月の「基礎看護技術研修」では、4人グループに指導者が1人ついて演習を行います。少人数のため細かく丁寧に教えてもらうことができ、疑問はその都度その場で解決していきます。病棟では教育担当者や年の近い相談役の先輩たちが話を聞いたり、一緒に食事をしたりしながら身近な存在としてサポートします。

5月の「1ヵ月の振り返り研修」ではグループで自分の状況を話し合います。毎日が緊張の連続で過ごしてきているため、「できないことばかりで辛い」「独り立ちできるのか」「勉強することが山のようにあって、何から手をつければよいかわからない」などの不安が出ますが、実はほかのみんなも同じ気持ちを抱いているのに気付き、「自分だけじゃない」「仲間と同じように自分もがんばりたい」と変化していきます。

このように新人看護師たちは先輩のサポートだけでなく、新人看護師同士でも支え合い、モチベーションを上げています。研修はさまざまなことを学ぶだけでなく、仲間からエネルギーをもらい、元気になる場にもなっています。