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AYA世代および壮年世代の悪性脳腫瘍における新規治療標的探索

更新日 : 2022年5月25日(確認)

公開日:2022年1月28日

研究代表者

高橋 雅道 (たかはし まさみち)
  • 高橋 雅道(たかはし まさみち)
  • 国立がん研究センター中央病院 脳脊髄腫瘍科

希少がんグラント

共同研究者

  • 高阪 真路(こうさか しんじ)
  • 国立がん研究センター研究所 細胞情報学分野 ユニット長


  • 市村 幸一(いちむら こういち)
  • 順天堂大学 医学部 脳疾患連携分野研究講座(寄付講座)特任教授

  • 間野 博行(まの ひろゆき)
  • 国立がん研究センター研究所 所長

研究概要

悪性脳腫瘍は難治性の希少がんで、特に小児の固形がんでは第1位の死亡原因であり、早急な病態解明と治療開発が必要です。近年がんゲノム医療の発展に伴って日本でも2種類のがん遺伝子パネル検査が保険収載されましたが、新規治療に到達できる患者さんの数はまだ少なく全体の10~15%程度です。新規治療薬がまだ少ない事も原因ですが、同時に今のがん遺伝子パネル検査では分からない遺伝子異常がある事も分かってきました。本研究では新しい遺伝子パネル検査(Todai Oncopanel; TOP)を用いて悪性脳腫瘍における新規融合遺伝子を探索し、得られた解析結果を基に新規治療薬を有する企業との交渉を行い、新しい治療法を患者さんに届けることを目標としています。

 

研究代表者から患者さんやご家族へのメッセージ

悪性脳腫瘍は難治性の希少がんであり、小児、若年から壮年世代に渡って広く発生します。患者さんが少ない一方で命を落とす方が多く、早急な治療開発が求められているがんの1つです。これまでの解析方法では分からなかった悪性脳腫瘍の遺伝子異常を明らかにし、患者さんの治療へ結びつけられるよう研究を進めてまいります。

 

研究の成果

準備中