コンテンツにジャンプ

トップページ > 学生・大学院生として我々と研究したい方 > 博士学生として > 連携大学院生インタビュー 田頭(大坪) 香澄美

連携大学院生インタビュー 田頭(大坪) 香澄美

田頭(大坪) 香澄美

田頭(大坪)香澄美写真

東京医科歯科大学 NCC腫瘍医科学分野
現職
 
国立がん研究センター研究所 発がん・予防研究分野 特任研究員
NCC在籍期間 
平成23年から現在
指導者
清野 透(発がん・予防研究分野  主任分野長)
荒川 博文(東京医科歯科大学 NCC腫瘍医科学分野  連携教授)

研究所に来るきっかけ

大学の先輩の卒業研究発表会で、国立がん研究センター(以下、センター)のいくつかの研究室の広告を偶然もらったことがきっかけです。学内の教授に無理を言って、何とか卒(外)研生として清野研に来させてもらうことが出来ました。高校生の時からがんの研究がしたいと考えていたので、恵まれた環境で勉強出来ることがすごく嬉しかったことをよく覚えています。

大学院から東京医科歯科大学に入学し、修士課程は引き続き外研生として、博士課程は連携大学院生として勉強させて頂きました。

研究所での生活

清野研では週に2回の全体ミーテングがあり、その他の時間は個人のペースで研究することが出来ます。卒研生として参加した時から一つのテーマを与えてもらい、先生方の指導の下、自主的に進めてきました。最近は育児のため他の方より早く帰宅しますが、その分朝早くから仕事をさせてもらえ、とても働きやすいです。

連携大学院生としては、在学中に数回程、荒川先生をはじめとする連携教授の前で研究の進捗状況の発表があり、コメントやアドバイスを頂きました。所属研究室以外の先生にじっくり話をきいて頂く機会はとても貴重で、多くのことを学びました。

研究所でよかったこと

センターには様々な研究分野が集まっていることと、若手を中心とする交流が盛んなことが最大の利点だと感じています。他の研究室であっても、詳しい先生に気軽に質問をしに行くことが出来ます。また、研究所内の交流に加えて、他の研究所との交流会もあり、沢山のことが勉強出来る機会に恵まれています。

2017年からは新研究棟に引っ越したため、オフィスや実験室を他の研究室と共有するようになりました。研究の話から、日常の何気ない会話まで、以前の研究棟より更に研究室を超えた関わり合いが出来るようになりました。

後輩へのアドバイス

学校の研究室とはまた違う、センターのような環境に飛び込むのは不安もあるかと思います。しかし、最近はいくつかの大学とセンターの間で連携大学院制度が整備され、所属研究室の先生方だけでなくセンター内の連携大学院教授がしっかり学位取得をサポートしてくださります。また、他研究室の学生とも交流があり、お互い励ましあって頑張ることが出来ます。一歩踏み出してみると、貴重な体験が出来るのではないかと思います。

主要な論文(NCC在籍中)

  1. Dendo K et al. Induction of non-apoptotic programmed cell death by oncogenic RAS in human epithelial cells and its suppression by MYC overexpression. Carcinogenesis, 39(2):202-213, 2018