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共同研究プロポーザル

支持療法開発分野では、がん患者のがん治療の副作用の軽減、およびがん終末期の患者の生活の質(QOL)の維持向上のために重要な新薬開発を行っています。特に、1) 抗がん剤やがん悪液質による心毒性改善に、「魚類の胃より抽出したグレリン様物質」および「全く新しいペプチド受容体を介した薬剤」の開発を、さらには2) 難治性疼痛改善のための「オピオイド二量体化受容体を介した新規モルヒネ製剤」、ならびに「脂質シグナルを介した難治性疼痛緩和薬」という全く新しいカテゴリーの薬剤を開発しています。

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