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国際連携を含めた大規模ながんゲノム解読

2008年に発足した国際がんゲノムコンソーシアム (ICGC)に参加し、現在肝臓がん・胆道がん・胃がんといったアジアで重要ながん種について大規模な全ゲノム・全エクソーム解読研究を進めています(関連リンク参照)。更に膵がんや肺がん等の難治がんや希少がん(骨軟部腫瘍、血液腫瘍)についても広く解析を進めています。

NEW!Mutographs project

国立がん研究センターが日本の代表機関として参加しているMutographs projectは、5大陸30カ国から7,800例以上のがん症例を集めた大規模なゲノムデータセットとサンプルの集積を行い、同時に広範な疫学情報(住居地、ライフスタイル、環境)と臨床情報を収集しています。このデータを用いて、食道扁平上皮癌、腎細胞癌、結腸直腸癌、膵管腺癌、胃食道接合部腺癌、頭頸部癌、膀胱癌、胆嚢癌の8種類の癌を対象として、その罹患率や死亡率における国際的な大きなばらつきの原因を調べるために、変異シグネチャー並びに詳細なゲノム異常解析を遂行中です。
その解析の研究進捗が論文化されました。



The Mutographs biorepository: A unique genomic resource to study cancer around the world (外部サイトにリンクします)

ジャーナル名

 Cell Genomics

論文タイトル

The Mutographs biorepository: A unique genomic resource to study cancer around the world

公開日

2024年2月6日(米国東部時間)付

DOI

https://doi.org/10.1016/j.xgen.2024.100500(外部サイトにリンクします)