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リハビリテーション室のご紹介

患者さんへのご挨拶

リハビリテーション室では患者さんの症状に合わせて、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を行っております。がん治療とともに歩むこと、また、その方らしく社会生活に復帰する為の支援をします。
また、地域医療サービスとの連携や家族への援助等も行っております。
お困りの際は、是非ご相談ください。

リハビリテーション室 室長 上野 順也

理念

  1. 誠実さと謙虚さ
    インフォームド・コンセントを徹底し、患者・家族が納得のいくリハビリテーションを実施します。
  2. 連携
    がん治療を受けられる皆様の一助となれるよう、連携を大切にします。
  3. 専門性
    質の高いリハビリテーションを提供すべく、専門性を『ひたむきに』磨き続ける姿勢を大切にします。

対象となる患者さん

  1. 入院中の患者さんで、以下のいずれかに該当する方
    ● 手術、化学療法、放射線療法、造血幹細胞移植が行われる方
    ● 緩和ケアを主体とした治療を受けている方
    ● 治療や加齢に伴う体力低下を生じている方
  2. その他、主治医・リハビリテーション医が必要と判断した方

施設紹介

病院棟9階にあるリハビリテーション室は、屋内270平方メートル、屋外100平方メートルとなっており、開放的な空間で皆さまよりご好評をいただいております。

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    受付

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    フロア

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    診察室

実績紹介

新規処方件数(件数/年度)


診療科 2020 2021 2022 2023
頭頸部内科 117 77 59 62
呼吸器内科 216 269 274 303
消化器内科 411 502 474 543
消化器内視鏡科 17 18 15 21
肝胆膵内科 145 143 154 214
血液腫瘍科 195 189 200 190
乳腺腫瘍内科 82 201 254 294
緩和医療科 72 48 25 35
頭頸部外科 471 500 402 434
食道外科 307 386 406 410
呼吸器外科 256 290 300 247
胃外科 98 104 87 121
肝胆膵外科 143 227 293 292
大腸外科 75 67 148 208
乳腺外科 24 17 16 9
泌尿器科 46 47 82 69
婦人科 4 14 11 10
骨軟部腫瘍科 156 49 69 15
形成外科 0 4 6 6
放射線治療科 0 12 4 3
皮膚科 0 1 2 0
総件数 2835 3165 3281 3486

 

学会発表実績


2019年度

  • Nobuko Konishi, Tetsuya Tsuji, Midori Kitagawa, Junichi Syoji, Michiyo Kamisako, Asako Oka, Michiyuki Kawakami, Meigen Liu. FACTORS AFFECTING QUALITY OF LIFE IN PATIENTS WITH LOWER LIMB LYMPHEDEMA. MASCC/ISOO annual meeting 2019
  • Nobuko Konishi, Tetsuya Tsuji, Midori Kitagawa, Junichi Syoji, Michiyo Kamisako, Asako Oka, Michiyuki. Factors Affecting Balance Function in Patients with Lower Limb Lymphedema. ISPRM2019
  • 原田剛志, 上野順也, 立松典篤, 小石原優, 坂本はとえ, 佐藤琢爾, 藤原尚志, 藤田武郎, 大幸宏幸. 食道癌術後の多職種チームによる取り組みと食道がん術後患者教室. 第73回 日本食道学会学術集会

  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Asako Oka, Michiyo Kamisako, Yufuko Sano, Hiroka Hohri, Junichi Shoji, Meigen Liu. Long-term effects of complex physical therapy in an outpatient setting and predictors of response of secondary lower limb lymphedema after gynecological cancer surgery. ISPRM 2019

  • 原田剛志, 辻哲也, 川上途行, 岡阿沙子, 上迫道代, 佐野由布子, 祝広香, 東海林淳一, 里宇明元, 林隆一. 手術からの経過日数と続発性下肢リンパ浮腫重症度との関係についての横断的観察研究. 第4回 日本がんサポーティブケア学会

  • 原田 剛志, 上野 順也, 立松 典篤, 小石原 優,  小西 信子, 辻 哲也,  藤原 尚志,  藤田 武郎, 大幸 宏幸. 局所進行食道癌患者の術前身体機能および体組成と術後再発の関連性についての探索的研究. 第2回 がん理学療法部門研究会

  • 上野順也, 立松 典篤, 小石原優,  原田剛志, 藤原尚志,  藤田武郎, 大幸宏幸. 食道癌術後における中期的な健康関連QOLに及ぼす影響. 第73回 食道学会学術集会

  • 上野順也, 坪井正博, 青景桂樹,  立松 典篤, 小石原優, 小西信子, 原田剛志, 林隆一. 超高齢肺癌術前患者の心肺運動負荷試験の特徴と転帰の関連性. 第57回 日本癌治療学会学術集会

  • 上野順也. シンポジウム がん治療中におけるせん妄対策~理学療法士の立場から~. 第17回 日本臨床腫瘍学会学術集会

2020年度

  • 小西信子, 上野順也, 小石原優, 原田剛志, 青景圭樹, 坪井正博. 縦隔腫瘍患者の術後運動耐容能の経過. 第26回 心臓リハビリテーション学会
  • 原田 剛志, 立松 典篤, 上野 順也, 小石原 優, 小西 信子, 藤原 尚志, 藤田 武郎. 高齢食道癌患者における根治切除術後の骨格筋量の変化に影響を及ぼす術前因子. 第74回 日本食道学会学術集会
  • 原田 剛志, 立松 典篤, 上野 順也, 小石原 優, 小西 信子, 藤原 尚志, 藤田 武郎. 高齢食道癌術後の身体機能、食欲、栄養状態の中期的推移に関するcase series study. 第74回 日本食道学会学術集会
  • Tsuyoshi Harada, Noriatsu Tatematsu, Junnya Ueno, You Koishihara, Nobuko Konishi, Takuya Fukushima, Tetsuya Tsuji, Shuichi Mitsunaga, Daisuke Kotani, Takashi Kojima, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita. Prognostic impacts of change in skeletal muscle mass during neoadjuvant chemotherapy in patients with esophageal cancer. 第18回 日本臨床腫瘍学会学術集会
  • 原田剛志, 水谷友紀, 松岡歩, 西嶋智洋, 西嶋智洋, 高橋昌宏, 山本寛, 長島文夫, 上野順也, 辻哲也, 小川朝生. 日常診療で推奨される高齢者機能評価ツールの選定:生活機能項目に焦点をあてて. 第18回 日本臨床腫瘍学会学術集会
  • 原田 剛志, 立松 典篤, 上野 順也, 小石原 優, 小西 信子, 藤原 尚志,  藤田 武郎,  辻 哲也. 術前補助化学療法を実施した高齢食道癌患者 における骨格筋量の長期的推移の特徴. 第3回 がん理学療法部門研究会

2021年度   

  • 飯野由恵, 鶴川俊洋. シンポジウム 頭頸部がん~放射線療法中・後のリハビリテーション治療を中心に~. 第4回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
  • 飯野由恵, 岡野渉, 松浦一登, 林隆一. シンポジウム 喉頭・下咽頭・甲状腺癌術後治療における言語聴覚士の役割と今後の課題. 第31回 日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会
  • 上野順也. シンポジウム 高齢者のがん治療を安全・効果的に遂行するための取り組み. 第18回 日本臨床腫瘍学会学術集会
  • 上野順也. シンポジウム 高齢者のがん治療 教育シンポジウム2. 第6回 日本がんサポーティブケア学会学術集会
  • 上野順也. シンポジウム 運動しよう!がんとフィジカルアクティビティ. 第34回 日本サイコオンコロジー学会総会
  • 原田 剛志, 立松 典篤, 福島 卓矢, 上野 順也, 小石原, 小西信子, 辻 哲也, 光永 修一, 小谷 大輔, 小島 隆嗣, 藤原 尚志, 藤田 武郎. 局所進行食道癌患者におけるRelative-dose-intensityと術前補助化学療法前の骨格筋量との関係,. 第6回 日本がんサポーティブケア学会学術集会
  • 原田 剛志, 立松 典篤, 上野 順也, 小石原 優, 小西 信子, 福島 卓矢, 辻 哲也, 藤原 尚志, 藤田 武郎. 70歳以上の高齢食道癌患者における根治的切除術後12か月の骨格筋量変化に関連する因子. 第75回 日本食道学会学術集会
  • Tsuyoshi Harada, Noriatsu Tatematsu, Junya Ueno, Yu Koishihara, Nobuko Konishi, Takuya Fukushima, Tetsuya Tsuji, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita. Prognostic impacts of postoperative change in skeletal muscle mass in older patients with esophageal cancer undergoing perioperative rehabilitation. 第59回 日本癌治療学会学術集会
  • Tsuyoshi Harada, Noriatsu Tatematsu, Junya Ueno, Yu Koishihara, Nobuko Konishi, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita, Tetsuya Tsuji. Predictors of skeletal muscle mass change after surgery in patients with esophageal cancer. MASCC/ISOO annual meeting 2021
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Jnnya Ueno, You Koishihara, Nobuko Konishi, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Daisuke Kotani, Kojima Takashi, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita. Prognostic impacts of loss of skeletal muscle mass during neoadjuvant chemotherapy in older esophageal cancer patients. 第19回 日本臨床腫瘍学会学術集会
  • 飯野由恵, 土方奈奈子, 石川愛子, 宮崎加奈子, 辻哲也. シンポジウム 頭頸部がん治療に伴う摂食嚥下障害への対応. 第5回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
  • 小西信子, 山田実, 板垣麻衣, 上野順也, 土方奈奈子, 全田貞幹. がん患者に適したプレハビリテーションとして利用できる筋力トレーニング動画の開発. 第5回 日本リハビリテーション秋季学術集会

2022年度

  • 田中元樹, 土方奈々子, 原田剛志, 上野順也, 小石原優, 小西信子, 柳沢拓臣, 飯野由恵, 宮崎加奈子, 辻哲也, 石川愛子, 林隆一. 高齢がん患者が最後まで自立したいと強く望む手段的日常生活動作(IADL)に関するアンケート調査. 第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会
  • 原田剛志, 田中元樹, 小西信子, 小石原優, 柳沢拓臣, 宮崎加奈子, 飯野由恵, 上野順也, 西山菜々子, 土方奈奈子, 石川愛子, 辻哲也, 林隆一. 高齢がん患者が大切と思う高齢者機能評価項目に関する横断的調査:生活機能に焦点をあてて. 第7回 日本がんサポーティブケア学会学術集会
  • 原田剛志, 上野順也, 土方奈奈子, 辻哲也, 藤田武郎. 高齢者および非高齢者において食道癌術後の骨格筋量喪失が生命予後に及ぼす影響. 第5回日本がん・リンパ浮腫理学療法研究会学術大会
  • 原田 剛志, 立松 典篤, 上野 順也, 小石原 優, 小西 信子, 藤原 尚志, 藤田 武郎, 土方 奈奈子, 石川 愛子, 辻 哲也. 高齢食道癌患者における根治的切除術後の骨格筋量変化に関連する術後早期因子 . 第76回日本食道学会学術集会
  • 原田 剛志, 柳沢拓臣, 上野 順也, 土方 奈奈子, 石川愛子, 辻哲也, 藤田 武郎. 高齢食道癌患者における術前補助化学療法中の骨格筋量喪失が術後長期的な回復経過に及ぼす影響 . 第11回 日本がんリハビリテーション研究会
  • 柳沢 拓臣, 辻 哲也,  原田 剛志, 上野 順也, 土方 奈奈子, 石川 愛子, 藤田 武郎. 根治切除術を施行した高齢食道癌患者の術後在院日数延長に影響する術前因子の検討. 第11回日本がんリハビリテーション研究会
  • 小西信子. シンポジウム 高齢肺がん患者のリハビリテーション治療 理学療法士の立場から. 第63回日本肺癌学会学術集会
  • 小西信子, 土方奈奈子, 石川愛子, 辻哲也. がん患者のPrehabilitationとして利用できる筋力トレーニング動画の開発-表面筋電図による内容妥当性の検証-. 第6回日本リハビリテーション秋季学術集会

2023年度


  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Junya Ueno, Nanako HIjikata, Aiko Ishikawa, Daisuke Kotani, Takashi Kojima, Takeo Fujita. SARCOPENIA PREDICTS RELATIVE DOSE INTENSITY OF NEOADJUVANT CHEMOTHERAPY IN OLDER PATIENTS WITH LOCALLY ADVANCED ESOPHAGEAL CANCER. MASCC/ISOO annual meeting 2023
  • 原田剛志. シンポジウム 高齢者がん診療小委員会・日本老年腫瘍研究会(JGOS) 企画 高齢者がん診療2023~多職種連携~:高齢者がん診療の多職種連携 がんのリハビリテーション医療の立場から. 第65回 日本老年医学会学術集会
  • 原田剛志. シンポジウム 高齢者の安全・感染管理と倫理 -何を実践できるのか考えよう-:高齢者の安全・感染管理と倫理 -何を実践できるのか考えよう-. 第28回日本緩和医療学会学術大会
  • 原田剛志, 辻哲也, 土方奈奈子, 上野順也, 藤田武郎. 局所進行食道癌サバイバーにおける術前補助化学療法併用根治的食道切除術後の骨格筋量の長期的経過に影響する因子. 第6回 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会学術大会
  • 原田剛志. パネルディスカッション:Exercise Oncology – がんリハビリテーションを超えて. 第12回日本がんリハビリテーション研究会
  • 原田剛志, 辻哲也, 土方奈奈子, 石川愛子, 上野順也, 小西信子, 柳沢拓臣, 小林大祐, 中嶋康記, 藤田武郎. 切除可能食道癌患者における生存期間に対する術後骨格筋量喪失の至適cutoff値の検討. 第29回千葉県理学療法学術大会
  • 柳沢拓臣,原田剛志,辻哲也,上野順也,小西信子,土方奈奈子,藤田武郎. 根治的切除術を受けた高齢食道癌患者における術前膝伸展筋力の予後への影響. 第61回日本癌治療学会学術集会
  • 上野順也. パネルディスカッション:入院・外来・地域連携の最新事情. 第12回日本がんリハビリテーション研究会
  • 小林大祐, 瓜尾柊, 大林茂. 無菌室の血液腫瘍患者における理学療法の費用対効果. 第6回日本がん・リンパ浮腫理学療法学会学術大会
  • 小林大祐, 瓜尾柊, 大林茂. 急性白血病患者に対する高負荷筋力トレーニングの安全性に関するパイロット研究. 第60回日本リハビリテーション 医学学術集会


論文実績

2019年度

  • 原田 剛志, 辻 哲也.特集/ 運動療法の新領域:拡がるターゲット, がんのリハビリテーション医療:がんサバイバーに対する運動療法を中心に. 体育の科学
  • 上野順也. 実践!ホームプログラム指導 在宅でのがんリハビリテーション. 総合リハビリテーション

2020年度

  • 飯野由恵, 岡野渉, 三浦智史, 松本禎久, 林隆一. 特集/ 緩和ケアとQOL- リハビリテーション医療現場でどうアプローチするか- 食べる・話すをサポートする:摂食嚥下障害・コミュニケーション障害を有する患者への対応.MB Med Reha
  • 飯野由恵, 鶴川俊洋. 実践講座がんのリハビリテーション ー診療ガイドラインをどう活用するか・3 頭頸部がん. 総合リハビリテーション
  • 上野順也. がんサバイバーの理学療法と就労支援. 理学療法ジャーナル

2021年度


  • 上野 順也, 土方 奈奈子, 辻 哲也.【高齢者の悪性腫瘍-老年内科医としての診療】高齢がん患者に対するリハビリテーション治療 運動療法. 老年内科

2022年度

  • 上野順也. 解説 がんのリハビリテーション. 呼吸器内科
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Takeo Fujita. Significance of Postoperative Loss of Skeletal Muscle Mass in Older Patients with Esophageal Cancer. Annals of surgical oncology. https://doi.org/10.1245/s10434-022-11844-2
  • Tsuyoshi Harada, Noriatsu Tatematsu, Junya Ueno, Yu Koishihara, Nobuko Konishi, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Tetsuya Tsuji, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita. Prognostic Impact of Postoperative Loss of Skeletal Muscle Mass in Patients Aged 70 Years or Older with Esophageal Cancer. Annals of surgical oncology. https://doi.org/10.1245/s10434-022-11801-z
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Junya Ueno, Yu Koishihara, Nobuko Konishi, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Daisuke Kotani, Takashi Kojima, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita. Prognostic Impact of the Loss of Skeletal Muscle Mass During Neoadjuvant Chemotherapy on Older Patients with Esophageal Cancer. Annals of surgical oncology. https://doi.org/10.1245/s10434-022-12379-2
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Takeo Fujita. Significance of Loss of Skeletal Muscle Mass During Neoadjuvant Chemotherapy in Older Patients with Esophageal Cancer Annals of Surgical Oncology. https://doi.org/10.1245/s10434-022-12380-9
  • Tsuyoshi Harada, Noriatsu Tatematsu, Junya Ueno, Yu Koishihara, Nobuko Konishi, Takuya Fukushima, Hisashi Fujiwara, Takeo Fujita, Nanako Hijikata, Ayako Wada, Aiko Ishikawa, Tetsuya Tsuji. Impact of early postoperative factors on changes in skeletal muscle mass after esophagectomy in older patients with esophageal cancer. European geriatric medicine. https://doi.org/10.1007/s41999-022-00735-0

2023年度

  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Noriatsu Tatematsu, Junya Ueno, Yu Koishihara, Nobuko Konishi, Takumi Yanagisawa, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Takeo Fujita. The Postoperative Recovery Course of Skeletal Muscle Mass in Older Esophageal Cancer Patients. European Journal of Cancer Care. https://doi.org/10.1155/2023/6655999
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Takumi Yanagisawa, Junya Ueno, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Keiichi Hiroshige, Daisuke Kotani, Takashi Kojima, Takeo Fujita. Skeletal muscle mass recovery after oesophagectomy and neoadjuvant chemotherapy in oesophageal cancer: retrospective cohort study. BMJ Supportive & Palliative Care.  https://doi.org/10.1136/spcare-2023-004245
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Motoki Tanaka, Nobuko Konishi, Takumi Yanagisawa, Yu Koishihara, Junya Ueno, Tomonori Mizutani, Nanako Nishiyama, Ryo Soeda, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Ryuichi Hayashi. Priority of the basic and instrumental activities of daily living in older patients with cancer. Supportive Care in Cancer. https://doi.org/10.1007/s00520-023-07975-1
  • Tsuyoshi Harada, Tetsuya Tsuji, Junya Ueno, Nanako Hijikata, Aiko Ishikawa, Daisuke Kotani, Takashi Kojima, Takeo Fujita. Association of sarcopenia with relative dose intensity of neoadjuvant chemotherapy in older patients with locally advanced esophageal cancer: A retrospective cohort study. https://doi.org/10.1016/j.jgo.2023.101580
  • Ayano Masui, Tsuyoshi Harada, Yoshihiro Noda, Ryo Soeda, Hisashi Kida, Tetsuya Tsuji. Retrospective study on the trajectories of lower limb volume after outpatient-based complex decongestive therapy in post-operative gynecological cancer patients with lymphedema. Supportive care in cancer. https://doi.org/10.1007/s00520-023-07783-7
  • Tomohiro Ikeda, Shusuke Toyama, Tsuyoshi Harada, Kazuhiro Noma, Masanori Hamada, Takashi Kitagawa. Effectiveness of prehabilitation during neoadjuvant therapy for patients with esophageal or gastroesophageal junction cancer: a systematic review. Esophagus. https://doi.org/10.1007/s10388-024-01049-9
  • 小西信子. がん患者の周術期リハビリテーション最新Tips~prehabilitaionを中心に~. がん看護
  • 小林大祐, 上野順也. がん患者の病気別緩和ケアにおける理学療法士の役割:治療期がん患者の緩和ケアにおける理学療法士の役割. 理学療法
  • 上野順也. がん患者のACPと理学療法. 理学療法ジャーナル

著書

2019年度

  • 金原出版 日本リハビリテーション医学会, がんのリハビリテーション診療ガイドライン改訂委員会(編集)がんのリハビリテーション診療ガイドライン第2版(分担執筆)飯野由恵・原田剛志

  • 日本看護協会出版会 小川朝生・田中登美(編集)認知症plusがん看護(分担執筆)上野順也

2020年度

  • 金原出版 日本がんリハビリテーション研究会(編集)がんのリハビリテーション診療ベストプラクティス第2版(分担執筆)飯野由恵
  • 医学書院 椎名英貴・倉智雅子(編集)標準言語聴覚障害学 摂食嚥下障害学 第2版(分担執筆)飯野由恵
  • 医学書院 城本修・原由紀(編集)標準言語聴覚障害学 発声発語障害学 第3版(分担執筆)飯野由恵
  • 中山書店 立松典篤・玉木彰・石川朗・種村留美(編集)がんのリハビリテーション(15レクチャーリハビリテーションテキスト)(分担執筆)飯野由恵
  • 医学書院 辻哲也(編集)がんのリハビリテーションマニュアル 周術期から緩和ケアまで 第2版(分担執筆)上野順也、飯野由恵

2022年度


  • 医学書院 内山靖 ・岩井信彦(編集)標準理学療法学 理学療法評価学 第4版 TOPIC 6 がん(分担執筆)上野順也
  • 金原出版株式会社 日本がんサポーティブケア学会(編集)よくわかる老年腫瘍学 第3章 がんを抱えながら生きる高齢者への対応, 2 運動療法(分担執筆)上野順也
  • 医学書院 週刊医学界新聞 がんリハが挑む新たなステージ 辻 哲也,渡邊 清高,上野 順也
  • 文光堂 深浦順一(編集主幹)図解言語聴覚療法技術ガイド第2版 IV- 3-8) 無喉頭音声:代用音声(分担執筆)飯野由恵
  • 中外医学社 安藤 雄一(編集)がん薬物療法 : 高齢者機能評価とレジメンでわかる 2.薬物療法を受ける高齢がん患者を対象とした運動療法(分担執筆)原田剛志
  • 株式会社Medi-LX  (編集) 教育用電子カルテ「Medi-EYE」 リハビリテーション版事例作成(分担執筆)飯野由恵
  • 金原出版株式会社 日本がんサポーティブケア学会(編集)患者さんのためのがんのリハビリテーション診療 Q&A 第5章Q5頭頸部がん(分担執筆)飯野由恵

その他

【受賞】

  • 第73回 食道学会学術集会 会長奨励賞, 2019年度(上野順也)
  • 第74回 日本食道学会学術集会 優秀演題賞, 2021年度(原田剛志)
  • 第75回 日本食道学会学術集会 優秀演題賞, 2021年度 (原田剛志)
  • 第6回 日本がんサポーティブケア学会学術集会 優秀演題賞, 2021年度 (原田剛志)
  • 第59回 日本癌治療学会学術集会 最優秀演題賞, 2021年度 (原田剛志)
  • 第19回 日本臨床腫瘍学会学術集会 日本臨床腫瘍学会奨励賞, 2022年度 (原田剛志) 
  • 第5回日本がん・リンパ浮腫理学療法研究会学術大会 セレクション演題, 2022年度(原田剛志)
  • 第6回日本がん・リンパ浮腫理学療法研究会学術大会 アワードセッション演題, 2023年(原田剛志)
  • 第61回日本癌治療学会学術集会 メディカルスタッフアワード, 2023年(柳沢拓臣)
  • 第29回千葉県理学療法学術大会 主題演題 最優秀賞, 2024年(原田剛志)

【外部役員】

  • 日本がんサポーティブケア学会、高齢者部会委員(上野順也)
  • 日本がんサポーティブケア学会、Exercise Oncologyワーキンググループメンバー(上野順也)
  • 日本理学療法士協会 国際部部会員(上野順也)
  • リハビリテーション専門職団体協議会 がんの緩和ケアに関するリハビリテーション専門職研修会委員(飯野由恵)
  • がんのリハビリテーション診療ガイドライン 第2版:策定委員(飯野由恵)
  • 日本栄養・嚥下理学療法学会 理事(小西信子)
  • 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会 理事(原田剛志)
  • 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会 研究助成事業審査員(原田剛志)
  • 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会 評議員(小林大佑・原田剛志)
  • 日本がん・リンパ浮腫理学療法 研究サポート事業(小西信子・原田剛志)
  • 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会 診療報酬等エビデンス構築に資する研究WG(原田剛志・小林大佑・柳沢拓臣)
  • 一般社団法人 千葉県理学療法士会 代議員(小西信子・原田剛志 )
  • 一般社団法人 千葉県理学療法士会, 東葛北部ブロック 公益事業・職能局員(原田剛志)
  • 日本老年腫瘍研究会(JGOS)共同発起人・世話人(原田剛志)
  • 日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)高齢者委員会オブザーバー(原田剛志)

【研修会】

  • 厚生労働省後援 がんのリハビリテーション研修会 財団法人ライフプランニングセンター 講師・ファシリテーター(上野順也 飯野由恵)
  • 平成27年度 京都大学大学院がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン がんリハビリテーション特別講演 講師(上野順也)
  • 第14回 呼吸ケアカンファレンス 講師(上野順也)
  • 平成30年度 筑波大学附属視覚特別支援学校 自立教科等担当教員講習会 講師(上野順也)
  • 第5回 宮崎がんリハビリテーション講座「がん患者のリハビリテーション地域連携実践」講師(上野順也)
  • 第2回 がん理学療法部門研究会「特別講演;在宅支援としてのがん理学療法の専門性」講師(上野順也)
  • アジア人材育成プロジェクトBridging Bachelor of Physical Therapy student. lecturer(2020年度);日本理学療法士協会・カンボジア理学療法士協会(上野順也)
  • がんサバイバーのQOL向上を目指して - ライフステージに応じたアプローチ(2020年度)慶応義塾大学がんプロフェッショナルセミナー 講師(上野順也)
  • 第55回 日本理学療法学術研修大会2020 in おおいた がん理学療法の実践 講師(上野順也)
  • 第29回 オンコロジーセミナー カーディオオンコロジー 講師(上野順也)
  • Young leader's program for physical therapy, rehabilitation specialist in Cambodia(2023年度)日本理学療法士協会・カンボジア理学療法士協会(上野順也)
  • 第9回 がん理学療法カンファレンス 主催・事務局(上野順也・小西信子・原田剛志)
  • 第1回 多職種ケースカンファレンス 日本老年腫瘍研究会勉強会 運営・パネリスト(原田剛志)
  • 第2回『老年×腫瘍循環器』日本老年腫瘍研究会勉強会 運営・パネリスト(原田剛志)
  • 2023年度 第3回 東葛北部ブロックオリジナルセミナー 千葉県理学療法士会「高齢者に対するがん診療・がんリハビリテーションの最前線」講師(原田剛志)
  • 第24回 関西がんのリハビリテーション研究会「高齢がん患者に対するリハビリテーション」講師(原田剛志)
  • 2023年度 順天堂大学 保健医療学理学療法専攻 「がんの理学療法」講師 上野順也
  • 2023年度 近畿大学医学部附属病院 「頭頸部がん手術前後のリハビリテーションに関する勉強会」講師 (田中元樹・上野順也)

【研究費】

  • 2021年度 一般財団法人 ひと・健康・未来研究財団 研究助成(研究代表者:小西信子)
  • 令和5年度 国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部 横断的研究推進費 若手研究助成(研究代表者:原田剛志)

【多施設共同研究】

  • 悪性腫瘍に伴う悪液質の標準治療の確立, 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)平成26年度 革新的がん医療実用化研究事業(研究代表者:京都府立医科大学 高山浩一)
  • 外来がんリハビリテーションプログラムの開発に関する研究, 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 平成28年度 革新的がん医療実用化研究事業(研究代表者:慶應義塾大学 辻哲也)
  • 頭頸部悪性腫瘍切除・遊離組織移植術の手術前ステロイド投与の有用性を検証する第III相多施設共同プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験, 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 令和3年度 革新的がん医療実用化研究事(研究代表者:国立がん研究センター東病院 松浦一登)
  • 食道癌術後患者を対象とした外来がんリハビリテーションプログラムの開発に関する研究, 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 令和4年度 革新的がん医療実用化研究事業(研究代表者:慶應義塾大学 辻哲也)
  • 緩和ケア病棟入院中のがん患者に対するリハビリテーションの有効性検証ならびに普及実装に向けた研究, 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度 革新的がん医療実用化研究事業(研究代表者:大阪公立大学 西山奈々子)
  • 高齢食道癌患者における術前補助化学療法中の骨格筋量喪失予防を目的とした多職種連携プレハビリテーションプログラムの開発, 国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部 令和5年度 横断的研究推進費 若手研究助成(研究代表者:国立がん研究センター東病院 原田剛志)
  • 食道癌患者に対する術前リハビリテーションの全国実態調査, 国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部 横断的研究推進費 若手研究助成(研究代表者:国立がん研究センター東病院 原田剛志)

お問い合わせ

患者さんやご家族の方

外来受診についてのご不明点や、緊急時の受診に関するお問い合わせは、下記の電話番号へのご連絡をお願い申し上げます。

国立がん研究センター東病院 リハビリテーション室
郵便番号:277-8577 千葉県柏市柏の葉6-5-1
電話番号:04-7133-1111(代表)
受付時間:平日8時30分から17時15分(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)

医療関係者の方

どうぞ『サポーティブケアセンター/がん相談支援センター』をご利用ください。

国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター/がん相談支援センター
電話番号:04-7133-1111(代表)

更新日:2024年4月30日