この度、がんゲノミクス研究分野 分野長 柴田 龍弘、特任研究員 足立 美保子をはじめとした研究チームの研究成果”Oncogenic structural aberration landscape in gastric cancer genomes”が、英国学術誌Nature CommunicationsのEditors’ Highlightsに掲載されましたのでお知らせします。
Nature CommunicationsのEditors’ Highlightsとは、Nature Communicationsの編集者が選ぶ特に重要である研究成果を紹介するページです。
“がん”の領域での選出となりました。

https://www.nature.com/collections/aahajfhafc（外部サイトにリンクします）

足立 美保子

略歴

2000年 名古屋大学理学部　卒業

2002年 技術研究組合 生物分子工学研究所 情報解析研究部門 所外研究員

2006年 名古屋大学大学院理学研究科　生命理学専攻博士後期課程　修了

2006年 科学技術振興機構 バイオインフォマティクス推進事業　博士研究員

2007年 長浜バイオ大学バイオサイエンス学部コンピューターバイオ学科　助教

2012年 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター　特任研究員

2015年～　国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野　特任研究員

研究成果詳細

2023年6月23日プレスリリース

全ゲノム解析により胃がんの新たな発がん機構を解明

https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2023/0623/index.html