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国立がん研究センター研究所【開催終了】オープンキャンパス2023
開催終了しました。多くの方にご参加いただきましてありがとうございました。
最先端のがん研究をご一緒に!

国立がん研究センター研究所では、若手研究者・医師・学生を対象としたオープンキャンパスを毎年開催してます。国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う機関として期待されております。最先端のがんの基礎・トランスレーショナル研究を行っている研究室の紹介や連携大学院制度の紹介、個別相談なども行っています。当センターで研究をしながら学位取得も可能です。
がん研究に興味のある方、一緒に研究しませんか。
NEW 開催レポート
2023年開催の模様を開催レポートとして掲載しています。動画にて、開催内容をご覧いただけます。
若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2023開催レポート
研究所 オープンキャンパス2023 開催にあたって

当研究所には1分子イメージングから、ゲノミクス、RNAスプライシング、プロテオミクス、応用医学まで幅広い領域に渡って、いずれも世界最先端の科学が詰まっています。
この場所で、一緒にがんの新しい治療法を作りあげませんか!
研究所長 間野 博行

ぜひHPなどを覗いてみて、興味があれば気軽に各研究室のグループミーティングにお越しください!
途中入室・途中退出フリーです。
がんRNA研究分野 分野長 吉見 昭秀

世界で活躍する研究者が国立がん研究センター研究所の表も裏も全部お話します。
オンライン開催ですので、世界中からのご参加お待ちしております。
オープンキャンパス実行委員
脳腫瘍連携研究分野 分野長 鈴木 啓道
オープンキャンパス告知動画
オープンキャンパス実行委員の鈴木分野長と吉見分野長からコメントが届きました。
オープンキャンパス2023
日時
2023年4月22日(土曜日)13時から15時 s
場所
WEB開催
プログラム
13時から13時50分 研究所紹介・連携大学院紹介
14時から15時 研究室訪問(グループミーティング:注)
注:分子病理分野、腫瘍生物学分野、がん治療学研究分野、分子薬理研究分野、ゲノムストレス応答学ユニットのグループミーティングは開催しません。
オープンキャンパス資料
オープンキャンパスで使用するパンフレットと各研究室の募集状況です。
各研究室の研究内容や連携大学院・研究所内施設のご案内がありますので、ぜひ御覧ください。
各自ダウンロードをお願いいたします。
各研究室の募集状況
2023年4月1日時点での各研究室の募集状況です。各研究室の募集状況は随時変更することがありますのでご承知ください。
|
修士課程大学院生 |
博士課程大学院生 |
ポスドク |
---|---|---|---|
細胞情報学分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
造血器腫瘍研究分野 |
募集無 |
募集無 |
〇 |
がん幹細胞研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
がんゲノミクス研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
ゲノム生物学研究分野 |
募集無 |
〇 |
〇 |
脳腫瘍連携研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
分子腫瘍学分野 |
募集無 |
〇 |
〇 |
生物情報学分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
ゲノム解析基盤開発分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
がん患者病態生理研究分野 |
〇 |
〇 |
募集無 |
希少がん研究分野 |
募集無 |
〇 |
〇 |
腫瘍免疫研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
医療AI研究開発分野 |
募集無 |
〇 |
〇 |
がん進展研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
がんRNA研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
先端バイオイメージング研究分野 |
〇 |
〇 |
〇 |
プロテオーム解析部門 |
〇 |
〇 |
〇 |
分子発がん研究ユニット |
〇 |
募集無 |
募集無 |
基礎腫瘍学ユニット |
〇 |
〇 |
〇 |
分子遺伝学ユニット |
〇 |
〇 |
〇 |
ゲノム安定性制御研究ユニット |
〇 |
〇 |
〇 |
がん細胞システム研究ユニット |
〇 |
〇 |
〇 |
病態情報学ユニット |
〇 |
〇 |
〇 |
がん細胞内トラフィック研究ユニット |
〇 |
〇 |
募集無 |
計算生命科学ユニット |
〇 |
〇 |
〇 |
鶴岡連携研究拠点・横山チーム |
〇 |
〇 |
〇 |
分子病理分野、腫瘍生物学分野、がん治療学研究分野、分子薬理研究分野、ゲノムストレス応答学ユニットは募集しません。
参加者の声
昨年オープンキャンパスに参加した方の声が届きましたのでご紹介します。

進藤昌致さん(東京医科歯科大学からの連携大学院で基礎腫瘍学ユニットへ)
2022年のオープンキャンパスに参加して、2023年から国立がん研究センター研究所基礎腫瘍学ユニットで研究を行っています。
現在はp53についての基礎的な部分を学んでいます。一流の研究者に囲まれて研究ができる事、恵まれた環境で研究ができる事が一番の決め手となりました。
オープンキャンパスでは、そんな一流の研究者の先生方とグループミーティングで直接お話しができ自分の進みたい研究の道を見つけることができました。
直接話すことで、分野やユニットの雰囲気をじかに感じることができ、自分自身でここだと思う分野やユニットを探すことができます。
若手研究者の声
都倉桃子さん(東京慈恵会医科大学からの連携大学院で病態情報学ユニットへ)

私は東京慈恵会医科大学の連携大学院生として、病態情報学ユニットで乳がんの研究をしておりました。
臨床では知り得ない疾患の病態について、基礎研究の面からアプローチすることで、視野を広げることができました。
一流の研究者が集まる研究所には、最先端の技術を用いた研究を行うことのできる環境が整っています。
中島拓真さん(名古屋大学大学院卒、任意研修制度で脳腫瘍連携研究分野へ)

名古屋大学では脳神経外科医として臨床に携わっていました。
国内では脳腫瘍の研究をリードし、世界と比較しても劣らない脳腫瘍連携研究分野で研究者としての基盤を築きたいと考え、研究所の門をたたきました。
研究所にはトップレベルの研究者が揃っており、新しい研究をはじめたいと思ったら、他のラボに必ず詳しい先生がいるのですぐに手法を教わることができます。
将来は臨床医として現在治療法がある病気の治療をしながら、治らない病気を治すための研究も進めていきたいと考えています。
問い合せ
お問い合わせは下記までメールにてお願いします。
国立がん研究センター研究所オープンキャンパス事務局
OpenCampusRI●ml.res.ncc.go.jp