コンテンツにジャンプ
研究所ロゴ

トップページ > 研究組織一覧 > 分野・独立ユニットグループ > 独立ユニットグループ > がんRNA研究ユニット

がんRNA研究ユニット

ニュース


2021.10.14

がんRNA研究ユニットから初の論文がNatureに掲載されました!

ベルギーのゲント大学/VIB-UGent Center for Inflammation Research 構造生物学ユニット(Dr. Savvas Savvides)との国際共同研究です。

De Munck S, Provost M, Kurikawa M, Omori I, Mukohyama J, Felix J, Bloch Y, Abdel-Wahab O, Bazen F, Yoshimi A, Savvides SN. Structural basis of cytokine-mediated activation of ALK family receptors. Nature, in press. doi.org/10.1038/s41586-021-03959-5.

プレスリリース

2021.10.5

AMED先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業に課題「がんのスプライシング異常を標的にした新規核酸医薬治療開発」が採択されました(吉見昭秀)。

2021.10.1

西村一希さんが外来研究員として研究室に参加しました!

2021.9.27

栗川美智子さんが日本学術振興会特別研究員(DC1)に内定しました!

2021.9.17

大月浩大さんが任意研修生として研究室に参加しました!

2021.9.12

吉見昭秀さんが第1回JCA-AACR Precision Cancer Medicine International Conferenceで招待講演をしました。

2021.9.1

Guzhanuer Ailikenさんが特任研究員として研究室に参加しました!

2021.8.16

中山敦仁さんが大学院生として研究室に参加しました!

2021.7.30

武田科学振興財団「武田報彰医学研究助成」に採択されました(研究代表者 吉見昭秀)。

2021.7.6

吉見昭秀さんがThe 39th Sapporo International Cancer Symposiumで招待講演をしました。

2021.7.6

栗川美智子さん、山内浩文さんがThe 39th Sapporo International Cancer Symposiumでポスター発表をしました。

2021.4.5

科学研究費助成事業 基盤研究(A)に課題「スプライシング変異がんの統合的理解と画期的治療法開発」が採択されました(研究代表者 吉見昭秀)。

2021.4.1

栗川美智子さん、山内浩文さんが大学院生になりました!

2021.4.1

大森郁子さんが特任研究員になりました!

2021.1.15

医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP) 日・カナダ共同研究に課題「急性骨髄性白血病の多層的なエピゲノム・エピトランスクリプト―ムの理解に基づく治療標的探索」が採択されました(研究代表者 吉見昭秀)。

2021.1.1

西野貴大さんが研修生として研究室に参加しました!

2021.1.1

山内浩文さんが外来研究員として研究室に参加しました!

2020.12.1

中村華子さんが特任技術補佐員として研究室に参加しました!

2020.12.1

大森郁子さんが外来研究員として研究室に参加しました!

2020.11.13

吉見昭秀さんがJoint Symposia The 7th Cancer Epigenomics Symposium・Seminar on Hematologic Malignancies & Epigeneticsで招待講演をしました。

2020.11.12

吉見昭秀さんがThe Leukemia & Lymphoma Society’s CDP (Special Fellow) Achievement Awardに選ばれました。

2020.11.1

大石篤郎さんが外来研究員として研究室に参加しました!

2020.10.16

宋暁輝さんが特任技術補佐員として研究室に参加しました!

2020.10.1

吉見昭秀さんが第79回日本癌学会学術総会 International Session 1で講演を行いました。

2020.10.1

山内浩文さんが外来研究員として参加しました!

2020.8.18

国際共同研究加速基金(帰国発展研究)に課題「RNA processingを起点とした新規がん治療標的の探索」が採択されました(研究代表者 吉見昭秀)。

2020.8.1

栗川美智子さんが外来研究員として参加しました!

2020.7.1

がんRNA研究ユニットが誕生しました!! 吉見昭秀さんが独立ユニット長として参加しました!



研究室の紹介

我々の研究室では、「がんのRNA異常」を中心テーマとして研究を進めています。最近、様々ながんにおいてRNAスプライシング因子に遺伝子変異が見つかり、スプライシング変異を持つがんの頻度は、病気や病型によっては80%にも上ることがわかりました。一方で、スプライシング変異による発がん機序はほとんど解明されておらず、またスプライシング変異を標的とした治療法開発も始まったばかりです。我々はスプライシング解析を通して急性骨髄性白血病でスプライシング異常とDNAメチル化亢進が協調して病態を悪化させること(Yoshimi A, et al. Nature 2019)、また多数例の全がん解析により、慢性リンパ性白血病でSF3B1変異がMYC/BCL2を活性化させること(Liu Z, Yoshimi A, et al. Cancer Discov. 2020)を明らかにしました。さらに、慢性骨髄単球性白血病やその他の白血病の患者由来細胞を用いた異種移植モデルを樹立することにより、スプライシング阻害剤の開発に携わってきました(Seiler M, Yoshimi A, et al. Nat Med 2018; Yoshimi A, et al. Blood 2017)。スプライシング異常を中心とした「がんのRNA異常」分野の研究はまだ始まったばかりで、創薬標的やバイオマーカーの探索、発がん機序の解明など、取り組むべき課題は山積しています。我々の研究室では、スプライシング解析や分子生物学的手法、動物モデル、臨床と連携した研究・前臨床試験などを駆使して、RNA異常を持つがん患者さんに、より優しい検査・優れた治療法をお届けするべく、研究に取り組んでいます。

当分野の研究プロジェクトに興味をお持ちの方へ

がんRNA研究ユニットは、2020年7月に吉見昭秀が留学先から帰国して立ち上げた新しい研究ユニットで、RNA異常を持つ様々ながんを対象に研究を行っています。分子生物学・動物モデルを用いた基礎研究をしたい方や、スプライシング異常の解析に興味のある方、より臨床に近い視点から治療法開発に取り組みたい方など、幅広く人材を募集しています。特に、研究員として当分野の研究に取り組んでみたいポスドク・大学院生・大学生の方や技術補佐員を募集しています。連携大学院で学位を取得することも可能です。将来的に海外留学を考えている方も歓迎いたします。見学や相談は随時受け付けておりますので、お気軽に吉見昭秀(ayoshimi●ncc.go.jp(●を@に変更してください))までご連絡ください。

がんRNA研究ユニットの研究内容概要