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東京大学との連携大学院

国立がん研究センターがん対策研究所医療政策部では、東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻との協定のもと医学博士課程の連携大学院を開校しています。

本分野は、国立がん研究センターがん対策研究所医療政策部の使命「がん対策に役立つ科学的データを提供する」ことを中心として、関連する研究を進めています。そのために、我が国の現状を把握するデータを広く収集して課題を洗い出して問題提起をしていくだけでなく、国のがん対策上で必要となるデータの新たな収集を企画することもあります。
このような社会・国の動きと直結したデータ収集や研究を行う場は非常に貴重であり、社会医学の研究を仕事として考える方には、そのキャリアの早い時期に、「社会貢献」を中心に据えた研究姿勢を身につけ、実際の政策の動きを肌で感じながら学ぶことは、その後の研究や仕事を考えていく上で重要な糧になるのは間違いありません。

既存の臨床、研究、政策の枠組みにとらわれず自分の頭で考え、真実を追究することで社会に貢献していく意欲のある方々の入学をお待ちしています。

がん対策研究所
医療政策部
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