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希少がん対策事業

希少がんは数が少ないが故に、他のがんよりも専門家が少なくて受診が困難だったり、情報が無かったり、また、治療開発が行いづらいために治療法が確立していなかったりと、様々な課題を抱えています。
平成24年6月に改訂された第2期がん対策推進基本計画においては、この問題の検討の場を設けていくことが記述され、それを受けて以下の事業を厚生労働省からの受託により行っています。

  1. 希少がん対策ワークショップ(平成26年2月)
    希少がん対策ワークショップ報告書(PDF:2246KB)
  2. 希少がん対策ワーキンググループ 平成27年3月から8月、厚生労働省の「希少がん医療・支援のあり方に関する検討会」において設置が示された、希少がん対策ワーキングループ
    厚生労働省ホームページ:希少がん医療・支援のあり方に関する検討会報告書について(外部サイトへリンクします)

医療政策部では、希少がん対策ワーキンググループの事務局を勤めており、順次がん種を決めて関係者の意見を集約しつつ対策の検討を進めていきます。