リンパ腫 K1341
Lymphoma
治験情報
対象となるがん
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
使用される新薬(治験薬)
エプコリタマブ (注射剤)
実施方法(治験のデザイン)
第II相試験(国際共同試験)
- A群:エプコリタマブ
- B群:エプコリタマブ+レナリドミド
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A 群又は B 群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0、1又は2である方
- WHO分類に基づきCD20陽性の大細胞型リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、T細胞/組織球豊富型大細胞型B細胞リンパ腫、濾胞性リンパ腫であることが確認されている方
- 以下の理由のいずれか又は両方からアントラサイクリン含有療法/細胞障害性化学療法に不適格であると判断された方
- 年齢が80歳以上
- 年齢が75歳以上で、アントラサイクリン含有療法/細胞障害生化学療法の投与が困難と判断された方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
湯田 淳一朗