コンテンツにジャンプ

多がん種 K1236

Multiple

治験情報

対象となるがん

腎細胞がん、非小細胞肺がん、頭頸部がん、固形がん

使用される新薬(治験薬)

ABBV-CLS-579(経口剤)

実施方法(治験のデザイン)

第I相試験(国際共同試験)

  • 【カボザンチニブ併用投与用量拡大】ABBV-CLS-579+カボザンチニブ
  • 【ペムブロリズマブ併用投与用量拡大】ABBV-CLS-579+ペムブロリズマブ

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
  3. 体重35kg以上の方
  4. 全身状態(ECOG Performance Status)が2以下の方
  5. 組織診又は細胞診にて転移性又は局所進行腎細胞がん、非小細胞肺がん、頭頸部がん、MSI-H固形がんであることが確認された方
  6. 標準治療法に不応となったもしくは抵抗性、又は標準治療法がない方で、1レジメン以上の全身療法による前治療歴がある方
  7. ・【カボザンチニブ併用投与用量拡大】少なくとも1つのVEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の前治療を受けた後に再発した局所進行又は転移性の進行淡明細胞型腎細胞がんである方
    ・【ペムブロリズマブ併用投与用量拡大】PD-1/PD-L1標的療法を含む1ライン以上の前治療歴がある再発又は難治性の非小細胞肺がん、再発又は難治性の進行淡明細胞型腎細胞がん、再発又は難治性の頭頸部扁平上皮がん、難治性のMSI-H固形がんである方
  8. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

松原 伸晃

この治験に関する問い合わせ先