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第3回「肉腫(サルコーマ)総論」

希少がんを知り・学び・集う「希少がんMeet the Expert」
第3回「肉腫(サルコーマ)総論」

  • 日時:2017年3月10日(金曜日) 19時から20時30分
  • 場所:国立がん研究センター 中央病院1F 希少がんセンター待合
  • 講師:骨軟部腫瘍・リハビリテーション科/希少がんセンター 川井章

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希少がんを知り・学び・集う「希少がん Meet the Expert」第3回「肉腫(サルコーマ)総論」が、平成29年3月10日に行われました。

今回の参加者数は、定員(30名)をはるかに超える約40名で、東京都近郊のみならず、遠方からも多く来られました。参加者がセミナーを知ったきっかけは、「新聞を見て」や「知人からの紹介」など、報道や口コミによる広がりを見せていることをうかがわせました。また、参加理由として、「肉腫について、何かひとつでも情報が欲しいから」「とにかく自分の病気のことがわからないので情報を得たい」などの声がありました。

会場の様子の画像
会場の様子

まず開会にあたり、国立がん研究センター理事長 中釜斉より挨拶がありました。

理事長 中釜斉写真
理事長 中釜斉

今回のテーマは「肉腫(サルコーマ)総論」で、国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍・リハビリテーション科/希少がんセンター長 川井章による講義が行われました。講義内容は、「肉腫のキホン」「肉腫の外科治療」「肉腫の薬物治療」「肉腫の新たな治療開発」についてでした。肉腫には数え切れないほどの種類があり、その悪性度も千差万別であること、ステージごとの治療方法と成績、患者さんのQOLを考えた手術と薬物療法、今、期待されている薬の現状や希少がんの新薬開発においての問題点などを、実際の患者さんを紹介しながら説明がありました。

川井章
骨軟部腫瘍・リハビリテーション科/希少がんセンター長 川井章

続いてディスカッションでは、講師である川井章のほか、司会・進行役の国立がん研究センター 希少がんセンター 加藤陽子などが加わり、「臨床試験について知りたい」「肉腫は遺伝するのか」「がんが治る食品はあるのか」など多岐にわたりました。

  • ディスカッションの様子の画像

    ディスカッションの様子

  • 川井センター長

    参加者の質問に答える川井センター長

参加者からは、「症例がないと言われていたが希望が持てた」などの感想が寄せられました。「希少がん Meet the Expert」は、水面下で多くの人が必要としていたセミナーであり、正しい情報を専門医から得ることにより希望を持てる場ともなっているようです。