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国立がん研究センター 中央病院

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骨軟部腫瘍・リハビリテーション科

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骨軟部腫瘍・リハビリテーション科について

骨や軟部から発生する悪性腫瘍は肉腫と呼ばれ、内臓などから発生する悪性腫瘍である上皮性腫瘍(より狭い意味で「がん」と呼ばれます)とは区別されています。肉腫は腕や足の他、胸部や腹部などの骨軟部組織から発生することが多いのですが、がんに比べて発生頻度が低いため、非専門施設では診断に時間を要すことも多く、適切な治療方針も広く知れわたっていないのが現状です。また、内臓のがんと比べ、肉腫は骨・筋肉・神経・血管・脂肪などさまざまな組織から発生するためにその種類が多く、顕微鏡による診断名の確定(病理診断)にも専門的な知識が必要となります。

骨軟部腫瘍科では、昭和37年の設立以来、経験豊富な病理医、画像診断医などの協力のもと、骨軟部腫瘍の診断治療を数多く行い、個々の病態に応じた適切な治療を目指してまいりました。その結果、現在では約90%の患者さんに切断術ではなく、四肢を温存した集学的治療(手術治療・化学療法・放射線治療)が行えるようになっています。