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国立がん研究センター 中央病院

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通院治療センター

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通院治療センターについて

国立がん研究センター中央病院では、患者さんの生活の質(QOL)を重視する観点から外来化学療法を積極的に行っています。これは、入院をしないで通院でがん治療を行うスタイルです。このことにより、お仕事や自宅での生活を維持しながらがん治療に取り込むことが可能となります。この外来化学療法の中核となるのが病院3階にある通院治療センター(関連リンクをご覧ください)で、標準化された抗がん剤治療を外来で安全に施行しています。当院の通院治療センターは、わが国では当時はまだ少なかった「外来における抗がん剤治療室」として1979年に開設されました。ここでは抗がん剤治療の他にもさまざまな治療や処置を行っています。化学療法(抗がん剤)の件数は年々増加し(図1)、2013年度では25,371件でした。これは、1日あたり約120件の抗がん剤治療を外来でおこなっていることになります。各診療科と密接に連携し、がん看護専門看護師・がん化学療法看護認定看護師を含む専任看護師と専任薬剤師により管理されています。ほとんどすべての診療科で外来化学療法が行われていますが、疾患別(図2)で多いのは大腸がん、胃がん、乳がん、膵がん、悪性リンパ腫の患者さんなどです。

図1 通院治療センター・年度別化学療法(抗がん剤)実施件数

 図1 通院治療センター・年度別化学療法(抗がん剤)実施件数

図2 がん種別化学療法の割合(2016年度)

 図2 がん種別化学療法の割合