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研究について
骨軟部腫瘍の治療成績の向上のため、国内外のさまざまな臨床試験や共同研究に積極的に参加しています。
基礎研究
- 軟部肉腫のプロテオゲノミクス解析
- 軟部組織肉腫検体を用いた腫瘍免疫状態の解析
- Ewing肉腫の二次変異の臨床的意義に関する国際共同研究
- アジア人における骨転移予測モデルの構築(韓国・台湾との国際共同研究)
- VR/XR技術の骨軟部腫瘍診療への応用
- 特異的酵素活性化蛍光プローブを用いた浸潤性軟部肉腫の術中可視化技術の開発(東大との共同研究)
- 抗原特異的TCR高速解析技術による肉腫に対する新規癌遺伝子治療法の開発(東京都医科学総合研究所との共同研究)
- 骨転移患者予後予測ツールPATHFxの外的妥当性の検証
- 合成致死を利用した予後不良Ewing肉腫の新規治療薬の開発(国がん研究所と連携)
- 国際連携による術後機能の前向き評価によるADL/QOLに関するデータベース構築
- リキッドバイオプシーを用いた骨肉腫個別化医療の探索的研究
- 日仏連携による悪性骨軟部腫瘍のリアルワールドデータ解析と新規治療ターゲットの探索ならびに個別化医療・診療体制強化の基盤構築研究
臨床試験
- JCOG2102試験(軟部肉腫に関する多施設共同第III相試験)
- JCOG2214INT/STRASS2(後腹膜肉腫肉腫に関する国際共同試験、当院が試験事務局を担当)
- MASTER KEY-Bone(進行・再発悪性骨腫瘍に対する遺伝子プロファイリングと標的治療に関する前向きレジストリ臨床研究、当院が試験事務局を担当)
- INTER-EWING-1(ユーイング肉腫に関する国際共同試験、当院が試験事務局を担当)
- RESAR(後腹膜肉腫国際レジストリ研究)
- SURV-B(原発悪性骨腫瘍に対するサバイビン反応性増殖制御型アデノウイルスの反復腫瘍内局所投与の第II相試験)
- PUSH(超希少がんの治療開発における国際共同研究)
- MONSTAR-SCREEN-3(悪性腫瘍患者における時空間分子プロファイルの解明を目的とした多施設共同研究、国がん東病院と連携)
- JMOG多施設共同研究(国内の骨軟部腫瘍研究グループによる研究)