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信頼できる情報の発信
がん情報サービス
「がん情報サービス」とは

がん情報サービスは、「患者・家族・市民のためのがんの情報をつくり、届ける」ことを目的に、「確かな」「わかりやすい」「役に立つ」情報を提供しています。提供する情報は、がん情報サービス編集委員会の下、全国のがん専門家や患者・市民の協力のもと、公平性・中立性・バランスを重視して作成されており、以下の媒体でご覧いただけます。
また、がん情報サービスは、2021 年 7 月に全面リニューアルを行い、がん種別・世代別情報へのアクセス性向上、閲覧履歴やページ登録機能の新設など、必要な情報が探しやすいサイトに生まれ変わりました。
提供している情報カテゴリー
立場や状況によって「見たい」「知りたい」情報に違いがあることから、4つのカテゴリーに分けて情報を提供しています。画像をクリックいただくと、がん情報サービス●の該当ページにリンクします。
<一般向け>
がんの基礎知識、検査・治療・療養、生活の工夫、予防・検診等
<相談先・病院を探す>
がんの種類や地域、診療状況で絞り込み可能
<医療・行政関係者向け>
医療従事者や行政担当者向けの専門的な情報
<がん統計>
がんに関する統計データや分析情報
「病名から探す」
患者数の多いがんの種類をはじめ、小児がんまで、疾患の基本情報、検査や治療に関する概要、生活の工夫、予防等に関する情報を提供しています。「希少がん」については、国立がん研究センター 希少がんセンターが提供してるページをご覧ください。
「相談先・病院を探す」
どこにお住まいの方でも質の高いがん医療が受けられるよう、厚生労働大臣が指定した「がん診療連携拠点病院等」の情報を提供しています。がんの種類、診療状況、地域等で絞り込み、療養先の病院を探すことができます。
がん統計
がんの死亡・罹患・生存率などに関する統計情報の作成と公表
がん対策研究所では、日本におけるがん対策の立案・評価に必要な統計情報を、がん登録データに基づいて作成・分析し、公表しています。
死亡・罹患・生存率などの統計作成と分析
政府統計、全国がん登録、院内がん登録などの情報をもとに、がんの死亡数、罹患数、生存率、診療実態などに関する統計データを作成・分析しています。
統計作成に関する基準の設定
がん登録データをはじめとする統計作成にあたっては、国際的なルールを踏まえ、日本国内での定義や手順を整備し、正確かつ国際比較可能ながん統計の構築を推進しています。
統計情報の公開と発信
作成・分析した統計情報は、以下のページ等で公開しています。
- 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」●
- Japanese Journal of Clinical Oncology(日本臨床腫瘍学会誌)「Cancer Statistics Digest(がん統計ダイジェスト)」(外部サイトにリンクします。)
がん統計データの検索・閲覧システムの開発
がん登録データ等に基づき、がんの統計情報を作成・分析、公表し、がん種別データ、年次推移、統計予測、都道府県別データ等、がんに関する多様な統計情報をウェブサイト上で、検索・閲覧できるよう提供しています。
統計情報は、専用システムにより随時更新されており、トップページに設けた「がん種別統計」から、がんの種類別に最新データをいつでも閲覧できます。