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第14回 乳房外パジェット病

更新日 : 2023年9月28日

公開日:2023年3月10日

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第14回 乳房外パジェット病

患者さんをはじめ、そのご家族の方、医療者の方、希少がんなどについて学びたい方など、どなたでもご参加いただけます。

日時

2023年4月14日金曜日 18時30分から19時30分

参加方法

オンライン配信 Zoomウェビナー 事前予約制

プログラム

司会進行 加藤 陽子(国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関)

開会挨拶

島田 和明(国立がん研究センター 中央病院 病院長)

講演

講師 山崎 直也(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 皮膚腫瘍科長)

★メッセージ★
乳房外パジェット病は希少がんである皮膚がんの中でも頻度6%という希少がん中の希少がんです。その上、皮膚表面にあってよく見えているにもかかわらず腫瘤を形成しないため“がん”にみえず、確定診断までに時間がかかるやっかいな疾患です。外陰部や尿道、肛門の周りにできることが多いため、皮膚がんでありながら、婦人科、泌尿器科、大腸外科など患者さんが最初に受診する診療科が分かれてしまうのも特徴のひとつです。本来、進行は緩やかで早期発見できれば十分に治すことができる腫瘍です。今回も大切な情報をしっかり発信していきたいと思っています。

Q&A

講師 山崎 直也(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 皮膚腫瘍科長)

講師 高橋 聡(国立がん研究センター 東病院 皮膚腫瘍科長)

ゲスト 前田 達夫(乳房外パジェット病患者会「シェスタ会」代表)

閉会挨拶

川井 章(国立がん研究センター 希少がんセンター長/中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科長)

主催

国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関

共催

・国立がん研究センター希少がんグラント 「希少がん患者の医療情報ニーズ検索および患者会支援団体との連携・協働を通した希少がんの情報提供手段に関する研究(加藤班)」

・国立がん研究センター研究開発費 「希少がん医療におけるエビデンスの創出と活用に関する研究(川井班)」

・厚生労働科学研究費 がん対策推進総合研究事業 「希少がんの情報提供・相談支援ネットワークの形成に関する研究(川井班)」

定員

500名

参加費

参加費無料、どなたでもご参加いただけます。

開催報告 

視聴者170名、患者さんやご家族、患者会支援団体の皆さん、医療者の皆さんなどたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。セミナーの様子を一部動画配信しています。ぜひ、ご覧ください。

第14回 乳房外パジェット病 「オンライン 希少がん Meet the Expert」

 第14回 乳房外パジェット病 「オンライン 希少がん Meet the Expert」

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