トップページ > 研究組織一覧 > 分野・独立ユニットグループ > 希少がん研究分野 > 研究室紹介 > 患者由来ゼノグラフト(共同研究、受託解析)

患者由来ゼノグラフト(共同研究、受託解析)

希少がんの患者由来ゼノグラフト(PDX; patient-derived xenograft)を樹立しています。腫瘍組織から樹立されたPDXは、生体内の腫瘍細胞の形質を比較的よく保存している可能性があります。PDXは継代ごとにゲノムおよび表現形質を変えていくため、無限に増やすことはできません。共同研究においてのみ使用してています。

PDXを用いた受託研究は、本件について国立がん研究センターと共同研究を締結したチャールスリバー株式会社が行っています。

共同研究、受託解析にご興味のある方は近藤格(takondo●ncc.go.jp(●を@に置き換えてください))までご連絡ください。