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国立がん研究センター

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~地域のがん医療の支援と遠隔診療の実現を目指す~

国立がん研究センター東病院と鶴岡市立荘内病院、医療連携に関する協定締結
~地域のがん医療の支援と遠隔診療の実現を目指す~

2020年7月9 日
国立研究開発法人国立がん研究センター
鶴岡市立荘内病院

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区)東病院(病院長:大津 敦、千葉県柏市、以下「東病院」)と鶴岡市立荘内病院(病院長:鈴木 聡、山形県鶴岡市、以下「荘内病院」)は、地域医療への貢献と鶴岡市におけるがん医療の高度化を図るため、医療連携に関する協定を7月8日に締結しました。

国立がん研究センターは、2017年4月に慶応大学先端生命科学研究所と山形県及び鶴岡市と連携拠点協定を締結し、国立がん研究センター鶴岡連携研究拠点がんメタボロミクス研究室を立ち上げ、がんの診断薬などの研究を進めてきました。今回の医療連携協定は、これまでの連携・協力から発展した新たな取り組みです。

本協定により、荘内病院内に「がん相談外来」を開設し、東病院の専門医が月に1回程度診療を行います。さらに荘内病院をがんの遠隔診療を探索するプロジェクト施設に位置づけ、オンラインによるセカンドオピニオンの検証研究を行います。希少がんや難治がんなどの治療や、高難度の手術を東病院で行い、治療後のフォローに遠隔診療を活用することで、患者さんの身体的・経済的負担の軽減が期待されます。東病院が、地域の医療機関と連携して遠隔診療の実現を目指した連携協定を締結するのは今回が初めてで、日本国内の遠隔診療モデルの実現を目指します。

また、東病院のがん看護専門課程の研修参加をはじめ、メディカルスタッフの人事交流などを行います。今回の連携により、お互いの特色を生かした円滑な診療連携を通じて、両病院の医療の質の向上を図ります。

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(写真左)左から:東病院長 大津 敦、荘内病院長 鈴木 聡
(写真右)鶴岡市長 皆川 治(左から5番目)と東病院および荘内病院スタッフ

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法人概要

国立がん研究センター東病院(https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/index.html

国立がん研究センター東病院は、1992年に世界最高レベルのがん医療の提供と新しいがん医療の創出を目的に設立され、年間9,000人を 超える新患の方が訪れる国内トップクラスのがん専門病院です。国の「臨床研究中核病院」、「がんゲノム医療中核拠点病院」、「次世代医療機器連携拠点」などに選定され、併設する先端医療開発センター(NCC-EPOC)とともに、横断的なネットワークを基盤とした新しいがん医療創出の拠点として、がん新薬のFirst-in-Human試験や医師主導治験など、先進的ながん治療薬・医療機器開発を推進し、多数の実績を上げています。

鶴岡市立荘内病院(https://www.shonai-hos.jp/

鶴岡市立荘内病院は、1913年に旧鶴岡町に創設され、現在は鶴岡市を中心とする南庄内地域の急性期を担う基幹病院として年間約16,000人の救急患者を受け入れています。一般診療はもとより、山形県地域周産期母子医療センターとしてNICU・GCUを有し、救急告示医療機関、災害拠点病院(地域災害医療センター)、地域医療支援病院としての役割を担っています。また、厚生労働省の戦略研究「緩和ケアプロジェクト(OPTIM)」に参加し、県のがん連携指定病院として緩和ケア、がん化学療法外来、放射線治療等がんの集学的治療に取り組んでいます。

報道関係のお問い合わせ先

国立研究開発法人国立がん研究センター 企画戦略局 広報企画室(柏キャンパス)
電話番号:04-7133-1111(代表) FAX:04-7130-0195 
Eメール:ncc-admin@ncc.go.jp

鶴岡市立荘内病院 総務課 経営企画担当
電話番号:0235-26-5111(内線:6333) FAX:0235-26-5110 
Eメール:soumu@shonai-hos.jp

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